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★MotoGP2016オーストラリアGP Q1結果

オーストラリアGPのQ1結果です。1位は圧倒的なタイムでクラッチロー選手、2位はロレンソ選手、3位ビニャーレス選手、4位スミス選手、5位ロッシ選手、6位ラバティ選手、7位エルナンデス選手、8位バウティスタ選手、9位ジョーンズ選手、10位バズ選手となりました。

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★MotoGP2016オーストラリアGP FP4結果

オーストラリアGPのFP4の結果です。FP4は雨足が強まる前にタイムを出したヘイデン選手がトップ!その後天が強まり、セッションが伸びるなど色々とありましたが、2位にマルケス選手、3位アレイシ・エスパルガロ選手、4位バズ選手、5位ミラー選手、6位クラッチロ選手、7位レディング選手、8位ドヴィツィオーゾ選手、9位スミス選手、10位ペトルッチ選手となりました。

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しかしFP1からFP4まで完全なドライのセッションがなく、明日のレースに不安を残す形となりました。

★MotoGP2016オーストラリアGP FP3結果

ややウェットというコンディションの中で行われたFP3はマルケス選手が1位を獲得。ロッシ選手、ロレンソ選手は揃って10位以下という結果となりました。

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2位は地元ミラー選手、3位アレイシ・エスパルガロ選手、4位ポル・エスパルガロ選手、5位ドヴィツィオーゾ選手、6位レディング選手、7位はなんとブラドル選手、8位はヘイデン選手、9位ペトルッチ選手、10位バルベラ選手となりました。ロッシ選手は12位、ビニャーレス選手11位、クラッチロー選手15位、ロレンソ選手は最下位の21位と、有力選手が揃って10位以下という結果です。

★MotoGP2016オーストラリアGP ニコラ・グベール「晴れる事を願っている。」

レース開催時期が悪いという話も出ていますが、今年はどのトラックでも、ミシュランタイヤにとってレースでは実際にどうなるのか?という経験が不足しているというのもまた事実です。晴れるのか、悪天候の中でのレースとなるかは不明ですが、安全にレースが開催されて欲しいですね。 f:id:teletele916:20161022082715p:plain ミシュランのニコラグ・ベールはオーストラリアGPにおけるタイヤアロケーションについて説明し、金曜のような特殊な状況の為にエクストラソフトタイヤを持ち込んだと言う。ミシュランはライダー達にエクストラソフトのフロントタイヤで10周以上しないようにと伝えていた。このタイヤはアンドレア・イアンノーネがブルノ戦で使用し、激しい摩耗を経験したタイヤと同じもの。今回の処置は同じような事が起きないように注意したものだという。

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★MotoGP2016 ロッシ「フィリップアイランドは3月開催のほうが良い」

ブレーキにただでさえ厳しい日本GPの開催が秋〜冬になるのは当然としても、海沿いで天候が不安定なフィリップアイランドの開催が冬なのはいかがなものかという議論はかなり長いことされています。しかし、間違いなく選手の中で発言権が一番強いロッシ選手が発言してもドルナが動かないのであれば、他にいくら選手がこうした意見を口にしてもドルナは動かないのでは。。 f:id:teletele916:20161022034037p:plain ヴァレンティーノ・ロッシはオーストラリアGPの開催時期を10月よりも前にすべきだという考えを新たにした。金曜日のフィリップアイランドは酷い天候の中で行われ、FP2は悪天候のためにセッションが中断された。海沿いのこのサーキットでは雨は常に脅威となる。また10月の冷たい気温もあり、この時期はメルボルンでは冬の終わり、春の始まりの季節となる。昨年はトラックは17℃となったが、金曜は12℃、気温は10℃であった。

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★MotoGP2016オーストラリアGP FP2結果

オーストラリアGPのFP2結果です。スタートが遅れて後に結局レッドフラッグで中止となり、ほとんどの選手が出走しないという形で終わりました。

1位バルベラ選手、2位ジョーンズ選手、3位ラバト選手、4位ペトルッチ選手、5位アレイシ・エスパルガロ選手、6位ロッシ選手となりました。

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★MotoGP2016オーストラリアGP FP1結果

オーストラリアGPのFP1結果です。1位はクラッチロー選手、2位は当初ロッシ選手でしたが、ミシュランのエクストラソフトコンパウンドで規程周回以上したためにペナルティを食らい20位となっています。そのため、2位はペトルッチ選手、3位ミラー選手、4位マルケス選手、5位ドヴィツィオーゾ選手、6位ビニャーレス選手、7位ポル・エスパルガロ選手、8位バウティスタ選手、9位ヘイデン選手、10位ブラドル選手となっています。なお、ロレンソ選手は天候を嫌って5周しか周回していません。f:id:teletele916:20161021233000p:plain

★MotoGP2016オーストラリアGP 木曜プレスカンファレンス翻訳

時差の関係でだいぶ進行が速く感じるオーストラリアGPですが、木曜のプレスカンファレンスの翻訳をお伝えします。帰ってきたヘイデン選手に質問が集中していました。 f:id:teletele916:20161021081123p:plain ###ニック・ハリス 「それでは皆さん第16戦オーストラリアGPです。残りはあと3戦です。2016年のワールドチャンピオンのマルク・マルケスは今季5勝、5日前に茂木で今年のチャンピオンシップで優勝しました。ここでは2010年の125cc時代に優勝、昨年は4人のライダーの混走の中優勝しました。マルクの右にはホルヘ・ロレンソ。チャンピオンシップ3位、今季3勝。2位につけるヴァレンティーノ・ロッシからは14ポイント離されています。2006年と2007年に250ccで優勝、ポールを獲得。MotoGPでは2013年の優勝を含めて5回表彰台を獲得しています。マルクの左にはマーヴェリック・ビニャーレス。チャンピオンシップ4位、シルバーストーンで優勝しています。今季は3回表彰台を獲得。日本GPでは3位でした。2014年にMoto2、2013年にMoto3で優勝しています。昨年は6位を獲得しています。ホルヘ・ロレンソの右にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ。チャンピオンシップ6位。今季は表彰台を4回獲得、ポールを1回獲得しています。日本GPでは2位。ここでは2004年に125ccで優勝しています。2007年には250ccで3位、2011年にはMotoGPで3位を獲得しています。マーヴェリックの左にはカル・クラッチロー。チャンピオンシップ7位、チェコで優勝、今年は3度表彰台を獲得。2012年に3位、2014年に4位、昨年は7位でした。反対側にはジャック・ミラー。アッセンでは勝利をしています。2014年にはMoto3で優勝、昨年はMotoGPクラスで10位でした。また反対側には怪我をしたダニ・ペドロサに変わってニッキー・ヘイデン。2005年にここで2位、2003年、2008年に3位を獲得しています。プレスカンファレンスを始める前に、私の隣には31回グランプリレースで優勝、1978年、1979年に250cc 350ccのチャンピオンシップで優勝したコーク・バリントンです。(※会場拍手)」

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★MotoGP2016 ビニャーレス「優勝を期待する声へのプレッシャーはない。」

当然優勝の期待がかかっていることは知りつつも、それはプレッシャーではなくモチベーションになっていると語るビニャーレス選手。今シーズン2勝目なるでしょうか。 f:id:teletele916:20161021044203p:plain フィリップアイランドでのプレシーズンテストで最高の結果を残して以来、ビニャーレスはオーストラリアGPで優勝出来るチャンスがあると言われている。ビニャーレスは既に初優勝をシルバーストーンで飾っており、それ以降に5位、4位、3位を獲得している。ワールドチャンピオンとなったマルケスもビニャーレスが日曜に優勝の可能性があるとしているが、そこにプレッシャーはないのだろうか?

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★MotoGP2016 バウティスタ「リアタイヤをさらに使えるようになった」

新しいシャーシの投入以来戦闘力が大幅にアップしたというアプリリア。茂木でも良い結果を残しましたが、オーストラリアでも同様の結果を残せるでしょうか。来年に関してもある程度期待出来そうです。 f:id:teletele916:20161021030624p:plain

アルヴァロ・バウティスタはアプリリアのシャーシアップデートをミサノで受け、茂木で自らの最高位となる7位をかけて争い、優勝したマルケスから僅か23秒遅れでのゴールとなった。日本GPではバウティスタ、チームメイトのステファン・ブラドルも良い結果を残しており、Q2に過去3戦連続して参加している。これに関してバウティスタはアップデートされたフレームによるものと感じている。新しいシャーシによってエンジニアはRS-GPのエンジン位置を改める事が出来、ライダーにさらなるセットアップのオプションを提供している。バウティスタはリアタイヤのグリップが増えていると感じている。

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