★MotoGP2017 アプリリア2017年型RS-GPを発表
Sponsored Link
アプリリアが2017年型のRS-GPを発表しました。2016年型と比較するとホワイトの面積が増え、フロントカウルがイタリア国旗をさらに意識させるカラーになりました。デザインはロッシ選手のヘルメットをデザインしていることで広く知られるアルド・ドルディが手がけています。 アレイシ・エスパルガロとサム・ローズのアプリリアが、アプリリアの本拠地であるイタリアのノアラでのチーム発表前に公開された。 新たなカラーリングはアルド・ドルディによってデザインされたもの。昨シーズンのイタリア国旗を模したデザインをベースとしている。サイドにあしらわれていたシルバーは、イタリア国旗に使用されているホワイト、レッド、グリーンなどに変わった。
アプリリアMotoGPに復帰して3年目の今年は、ライダーもアルヴァロ・バウティスタとステファン・ブラドルから、スズキのライダーであったアレイシ・エスパルガロと、Moto2優勝経験のあるサム・ローズとなった。
エスパルガロにとって2017年はMotoGP7年目となり、彼にとって5ブランド目となる。彼はRS-GPの開発作業を進めており、ローズは昨年型のマシンで走行を重ねている。エスパルガロはセパンで13位(+0.740)、フィリップアイランドでは10位(+0.812)で、素晴らしいタイムのロングランとアプリリアの新型カウルを披露している。
アレイシ・エスパルガロ
「新しいプロジェクトでの正式なローンチをするというのはいつも素晴らしいものですね。アプリリアレーシングとチームのしごとに関しては大きな自信を感じています。必ず素晴らしいシーズンになりますよ。まだ多くの改善作業が必要ですが、疑いようもなく正しい方向に進んでいます。後はカタールでの初戦を迎えて、ライバル達がどういった状況であるかということですね。」