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★MotoGP2017 マルク・マルケス「自分にはまだ時間がある」

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マルケス選手のインタビューがありましたのでご紹介します。今年は勝てないレースでは2位か3位、表彰台を逃しても完走することの重要性を身をもって実感したシーズンだったのではないでしょうか。目標にはしないと語っていますが、タイトルを10個獲得するというのは23歳という年齢を考えると、十分にあり得るでしょう。 f:id:teletele916:20161125131057p:plain (Photo courtesy of michelin)

2015年にマルク・マルケスは、Moto2クラスを卒業してから初めてタイトルを手にせず帰路につく事になった。ルーキーイヤーにチャンピオンを獲得し、続く2014年には開幕から10連勝を遂げ、2015年のタイトルも狙えるかに思えた。しかしマルケスは今までで最も苦しんだ。しかしマルケスは厳しいオフシーズン、つらいテストの中で、2016年にはタイトルを奪還するという明確な思いを持っていた。そして彼はそれを成し遂げたのだ。そしてこれは簡単ではなかった。

マルク・マルケス

「2015年シーズンの後の冬は厳しかったです。既に2016年に向けたトレーニングを始めながら、今年出来る事は勝利することだけだと考えていました。プレシーズンは物凄くモチベーションに溢れていたのに、バイクが上手く働いてくれなかったので辛かったですね。その時点ではライバルから離され過ぎていて、その時点では「これは無理だ」と思ったんです。特にマレーシアではそうでしたね。ただ、自分のメンタリティは常に信じてプッシュすることなんでよね。」


「カタールでは最後の最後にバイクのバランスを大きく変えました。そこでカタールでの妥協点を見つけることが出来て、これはシーズンの中でもベストと言えるものでした。重要だったのはアルゼンチンとオースティンです。カタールで開幕を表彰台でスタート出来て、その後2勝出来たわけですからね。良い気分になりました。そしてその次はル・マンです。この時点では物事を複雑に見ていたのかもしれません。」


「今回は最も特別なタイトルでした。多くの人が自分の事を注視していましたからね。それに今年はライバルに比べて最悪のバイクではないと思える年でしたから。ただ、いくつかのサーキットではバイクの準備が出来ていない状態でした。レースを完走するということだけを考える必要があったんです。他のライダーに抜かれて、彼らが自分より前でレースを終えるのを見るのは辛かったですけどね。ただ、それがチャンピオンシップにおいては重要なんだと理解する事が出来たんです。頭の中では葛藤がありましたけどね。」


「自分はライダーですが、ライダーであると同時に1人の人間です。自分は何をするにも情熱を込めて全力を尽くします。今までは毎週末が最終戦のような感じだったんです。つまりチャンピオンシップを忘れて、勝たなければならないという形でレースに挑んでいました。ただ、今になって毎週末は最終的な結果の中の小さな一部分で、それがチャンピオンシップなんだと気づいたんです。


「もちろん23歳にしてタイトルを5つも獲得してと言われるとそうなんですけど、もっとタイトルは獲得出来ると思うんです。昨年はちょっとしたミスでチャンピオンシップに敗れたわけですしね。ただ「現在5つタイトルを獲得しているから、この数のタイトルを獲得したい」という考え方はしたくないんです。5の次は6ですし、6個目が取れたら次、というふうに考えたいんです。ただ何個獲得するだとか、記録については考えられないんです。余計にプレッシャーがかかるだけですからね。楽しまないといけないんですよ。楽しんで現在だけに集中していればより簡単になります。もちろん今は片手分のタイトルを持っていますから、もう片手とは考えますけどね。ただ、それをやるだとか、それがゴールだとかは言いたくないんですよ。時間はありますからどうなるかですね。最も重要な事は、自分にはまだ時間があるということです。

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