★Bimota EICMAでImpetoを発表
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Bimotaというと普通のメーカーでは妥協して作れないようなレーサー譲りのバイク、繊細で芸術的なバイクを作るブランドという認識だったんですが、こういった種のハイパーネイキッドをBimotaが出して来たというのは複雑な心境です。こういうゴテゴテしたバイクではなく、とびきりセクシーなスポーツバイクこそがBimotaの真骨頂だと思うんですが。。来年あたり新型R1のCP4エンジンを使用した新型のYBシリーズとか出してくれないもんですかね。
BimotaはこのハイパーネイキッドモデルをImpetoと呼称する。ImpetoはDucati DicavelのツインスパークLツインエンジンの使用し、ライド・バイ・ワイヤ、トラクションコントロール、ABSを装備する。またサスペンションは前後共にオーリンズとなり、ブレンボのラジアルマウントキャリパーを装備するようだ。ホイールはOZレーシングの軽量タイプ、ミシュランのパワースポーツを履き、リヤのタイヤサイズは200/55-17となる。
Impetoは既に十分なパフォーマンスであるが、さらにパフォーマンスを突き詰めたいオーナーは”Bimota Experience"アクセサリーリストからさらなるパーツ（コンポジットフレーム、軽量合金とカーボンファイバーチューブ製のスイングアーム）を選ぶ事が出来る。3.5インチのTFT液晶は美しいビレットケースに収まる。データ記録装置、GPS、レーストラック認識などを機能として備える。Bimotaによるとスーパーチャージャーキット装着によってトルクが20%アップするという。発売時期や価格は現段階では不明。
