グランプリコミッションは340mmのブレーキディスクの使用を、全てのサーキットで認めるという発表をしました。
現在のブレーキディスクのサイズは320mmで、茂木のみ340mmディスクの使用が必須となっています。
今回の決定はライダーの安全性確保の為に導入されたもので、最近だとDucatiに乗るクラッチローがブレーキの熱ダレで、レース中にフロントブレーキが効かなくなったために、途中棄権した例がありました。
今回の導入によって、そういった事態の発生が減ると良いですね。
さすがにDucatiファクトリーの解決策がダクト導入っていうんじゃ、信頼性という面では恐ろしいですからね。。