★ホンダ NM4 Vultusを発表。

ホンダが壮絶バイク「NM4 Vultus」を発表しました。

位置づけ的にDN-01の後継機っぽいですが、ずいぶんと思い切ったもんだ。。

以下MCNの記事です。

ホンダからNM4 Vultが発表された。見た目は完全に意見がまっぷたつに分かれるようなデザインをしている。

DN-01を発表したときの酷い失敗があったにも関わらず、なぜこんなバイクを発表したのかは謎だ。

MCNは以前からこういったモデルが出るらしいことは情報として掴んでいたが、その時はBlackcrowと呼ばれていた。

今回名前がVultusに代わり、並列二気筒の745ccというパッケージでの発表となった。クラッチにはDCT（Dual Clutch Transmission）を採用している。

このスタイルは日本のマンガからの影響と、ホンダの今までのこういったバイクのコンセプト融合らしい。

フロントフォークは43mmでリヤショックはシングル。

ホイールはフロントに18インチ、リヤに17インチを採用。リヤタイヤには200mmを採用する。

メーターパネルは4種類の色から表示切り替えが可能で、フロントライトはすべてLEDを採用。

ホンダは下記のように語る。

「若いソーシャル世代はデジタルの動きが速い世界で生きています。彼らは完全に新しいものを追っているわけです。疑問の余地なくNM4 Vultusはまさにその象徴にあたるものです。」

「NM4 Vultusは見た目、そして何よりも乗り味の面でアバンギャルドな乗り物です。メーターパネルは走行モードによって色が変化し、フリップアップするピリオンシートはライダーのバックレストとして使うことが出来ます。」

「そこが開くのかよ！」

若いソーシャル世代を狙った。って、メーターの色とかどーでもいいんですけど。。

何故かフロント側が開くカウルとか、どう見てもジオンのモビルアーマーみたいな顔周りとか、いろんな意味でぶっ飛んでますな。

コレは久々に壮絶にコケそうな予感しかしない。。