★フィリップアイランド2日目 クラッチロー「生産的な1日だった。」
Sponsored Link
2日目に3位を獲得したクラッチロー選手は、そもそも狙っていたわけでもないので特にコメントすることもないといった様子。それよりもフィーリングが良くなくともスピードがあること、良いペースを刻めたことが重要としています。 (Photo courtesy of michelin)
タイムシートを見るとマルケスとビニャーレスの争いに目を奪われがちだが、カル・クラッチローを忘れてはならない。今年LCRはさらにホンダの開発に深く関与している。昨年は2勝したクラッチローだが、これは何も彼の一周の輝きではない。カルは今シーズの各たるベースを作り上げているのだ。
カル・クラッチロー
「今日はLCRホンダチームにとてさらに生産的な1日でしたね。昨日は少し問題があったんですが、今日はほぼずっと良いペースを刻む事が出来ました。ペースはコンスタントだったので嬉しいですね。バイクに関しては色々と異なる事を試しました。良いこともあれば悪い事もありました。まだそういった部分に関して作業が必要ですがホンダは全体的に良くなっていますね。自分達にとって良いことです。」
Q
「3位に関しては?」
カル・クラッチロー
「今日は速いラップを記録しようとしていたわけではないんですよ。その気になれば、非常に競争力のあるタイムを記録出来たでしょうね。これはまた別の日に出来ることです。ただ今日はコンスタントさに関して十分嬉しく思っているんです。バイクは全体的に良い動きをしていますし、フィーリングが完璧でなくてもスピードがあります。ポジティブですよ。」