気になるバイクニュース。

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★フィリップアイランド3日目 カレル・アブラハム「2日目のような結果を出せなかった」

今年からMotoGPに復帰することになったカレル・アブラハム選手。MotoGPマシンのブランクも長く、以前乗っていた時とはDucatiも全く別のバイクになっていることもあり、苦戦しているようです。 f:id:teletele916:20170222122845j:plain (Photo courtesy of michelin)

カレル・アブラハム

「30秒台を連発出来た昨日からラップタイムを向上させる事が出来なかったので、オーストラリアを少しフラストレーションを抱えた状態で後にすることになります。いろいろなセットアップを試したんですが速く走る事が出来ませんでした。ポジティブな点はロングランをしたことで、特に前半は速くコンスタントに走る事が出来ましたね。」

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★モトクロッサーに引かれながら行うスキーレース「Twitch 'n' Ride 'skijoring」

RED BULLが主催している「Twitch ‘n’ Ride ‘skijoring」は、スキーヤーがモトクロッサーにロープで引かれながら、モトクロスコースをレースするという、クレイジーなレースです。実は結構昔からあるレースのようですが、映像を見ていても普通にバイクと他のバイクに引かれるスキーヤーが衝突していますし、かなり命懸けのレースであることは間違いなさそうです。 f:id:teletele916:20170222095755p:plain RED BULLの「Twitch 'n’ Ride ‘skijoring」はモトクロストラックでモトクロッサーに引かれながらスキーレースをするというものだ。そう。聞き間違いではない、スキー、トラック、モトクロスだ。

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★MotoGP2017 ダヴィデ・ブリビオ「ライダー選びは最後はフィーリング」

スズキのダヴィデ・ブリビオへのロングインタビューがありましたのでご紹介。ブリビオが考えるクリエイティブとは?という内容、新しいチームの設立の背景などについて語っています。 f:id:teletele916:20170222093607j:plain

(Photo courtesy of michelin)

どのようにしてMotoGPに参戦する小さなメーカーがより資金力もあるホンダやヤマハのような大きなメーカーを破るのか?これはスズキのチームマネージャーであるダヴィデ・ブリビオに課せられた疑問であり、昨年スズキのマーヴェリック・ビニャーレスがイギリスGPで優勝している。優勝はスズキのMotoGP復帰後僅か2年目にしてもたらされた。スズキの日照りは2007年からであり、ドライでの優勝ということになると2001年にまで遡ることとなる。対象的にホンダとヤマハは、2016年にオーストリアでアンドレア・イアンノーネがDucatiで優勝するまで、2010年のフィリップアイランドから優勝を続けている。

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★マイケル・ダンロップ マン島TTにGSX-R1000Rで参戦

今年のマン島TTはガイ・マーティン選手の復帰という話題も既にありますが、マイケル・ダンロップ選手がヨシムラがサポートするBennetts Suzukiチームから、新型GSX-R1000Rで参戦するとのことです。 f:id:teletele916:20170222074045p:plain マイケル・ダンロップは今年のマン島TTに最新型のGSX-R1000Rを操縦し、Bennetts Suzukiチームから参戦する。なおこの発表は、スズキが彼が信頼を置くHawk Racingと新たにパートナーシップを結んだ後の発表となった。ここ数ヶ月、TT13回優勝を誇る彼の将来についてはいろいろな話があった。これは彼がMilwaukeeヤマハでのトラブルの後に、別のメーカーから参戦するのでは?というものだった。ダンロップは再び彼が信頼するStuart and Steve Hickenのチームの胸を借りる。彼らはスズキのヨシムラレーシングから2017年のノースウェスト200、マン島TT、アルスターグランプリのサポートを受ける。

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★KTM CEOステファン・ピエラ「参戦2年目にはプライベートチームを走らせる」

KTMは何と参戦2年目にはサテライトバイクを走らせると言います。サテライトバイクを走らせていろいろなデータを取得するという事の有効性は明らかなわけですが、流石にRed Bullがメインスポンサーだけあって資金力が違うということでしょうか。 f:id:teletele916:20170220181154j:plain MotoGPの新顔となるKTMは2018年からサテライトバイクを供給する考えだ。KTMは今までのテストと2016年のワイルドカード参戦を経て今年から最高峰クラスに参戦する。ライダーはポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスで、テストライダーのミカ・カリオもワイルドカードで参戦する可能性がある。CEOのステファン・ピエラは2年目についてはさらにその存在感を発揮していく考えだ。

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★フィリップアイランド3日目 ザルコ「バイクへの理解が進んだ」

フィリップアイランドのテスト3日目を15位で終えたザルコ選手。このトラックは得意でないと語り、何よりも走り込んだ事で色々とM1への理解が進んだというのが重要と語っています。 f:id:teletele916:20170221121610j:plain (Photo courtesy of michelin)

ヨハン・ザルコ

「フィリップアイランドでの3日目、テスト最終日のテストはスムーズに終わりました。次回のカタールでのテストを楽しみにしています。再びコンディションは良く晴れていました。こうした天気であれば自信を持てますし、邪魔されずに走行が出来るということですからね。朝に昨日のベストタイムを更新することが出来ました。その後は作業を続け、周回を重ねました。」

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★KTM CEOステファン・ピエラ「ホンダは私が最も嫌いなライバル」

KTMのCEOであるステファン・ピエラは、チーム体制発表の場で公然とホンダ批判を展開。ピエラのホンダ嫌いの理由に関する真相はわかりませんのでなんとも言えませんが、こうした激しいライバル心が存在するほうがスポーツとしては盛り上がりますから、ファンとしては歓迎といったところでしょうか。 f:id:teletele916:20170221113125p:plain KTMのCEOであるステファン・ピエラは、今年MotoGPの中で最も嫌っているライバルであるホンダと戦うことで、疑惑を持たれているホンダの不正行為へ対抗していくという。ピエラは、KTMがMotoGPクラスで戦うRC16の今年のカラーリングを発表した場においてこうした内容について延べた。KTMは今年Moto2にも参戦するが、これはMoto2へのエンジン供給をKTMが行うのではないかという予想に対する回答と言える。またこの場でピエラは2018年にエンジン供給を終えるホンダにジャブを打ち込んでいる。

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★MotoGP2017 Red Bull KTMファクトリーレーシング RC16ギャラリー

オーストリアで2017年のチーム発表を行ったRed Bull KTMファクトリーレーシングのMotoGP車両RC16のギャラリーをお届けします。先の記事でもお伝えしている通り、MotoGP、Moto2、Moto3の3チームの発表が合同で行われました。 f:id:teletele916:20170220181138j:plain f:id:teletele916:20170220181144j:plain

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★MotoGP2017 Red Bull KTMファクトリーレーシング チーム体制を発表

KTMがオーストリアで2017年のチーム体制を発表しました。KTMの場合は他のメーカーと異なり、MotoGP、Moto2、Moto3の3クラス全てに参戦するとあって、合計6台とそのライダー達が揃い踏みするというチーム発表となりました。RC16に関してはグラフィックが少し変わり、精悍なイメージになりました。 f:id:teletele916:20170221011625j:plain 2017年からRed Bull KTMファクトリーレーシングがMotoGPに参戦する事を発表した事を受けてオーストリアで2017年型 KTM RC16が発表された。 2016年のバレンシアではミカ・カリオがワイルドカードで出場しており、チームはMotoGPにフル出場する前にセパンとフィリップアイランドで2017年のテストを2つ終えたところだ。

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★エレナ・マイヤーズ「私は性的暴行のせいでレース界を去ることになった」

アメリカで人気のあったMotoAmericaの女性ライダーであるエレナ・マイヤーズに関する社会派の記事です。日本だとあまり報道されない種類の事件ですが残念ですね。 f:id:teletele916:20170220164152p:plain 23歳のエレナ・マイヤーズをこのところトラックで見ないのは妙だ。才能溢れるMotoAmericaのライダーは間違い無く今働き盛りと言える。しかしマイヤーズは彼女のレザースーツを1年も前に脱いでいる。2016年の走行に十分な資金が得られなかったと言うのだ。これはアメリカンロードレーシングの世界において共通の話題であるが、他にも問題があるようだ。

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