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★MotoGP2016ブルノGP FP3結果

ブルノGPのFP3結果です。トップタイムはロレンゾ選手。2位のイアンノーネ選手に0.7秒の差を付けています。3位にマルケス選手、4位ビニャーレス選手、5位ロッシ選手、6位アレイシ・エスパロガロ選手、7位ドヴィツィオーゾ選手、8位ポル・エスパロガロ選手、9位クラッチロー選手、10位レディング選手となりました。ロレンゾ選手は自身の2015年のポールポジションレコードを更新する好タイムとなりました。 f:id:teletele916:20160820220625p:plain

★MotoGP2016ブルノGP マルケス「本当にラッキーだった」

FP2で超人的なセーブをしたマルケス選手のインタビューが紹介されていました。どうやら本人も転倒すると思っていたようです。しかし加速でやはり厳しいというコメントがありますので、ブレーキングでまたしても無理をして差を詰めていくという方向のようです。 f:id:teletele916:20160820081544p:plain 限界で走行するというのは彼の特徴だ。マルク・マルケスは今までもファンが仰天するようなバイク操作を披露してきた。これは2014年にブルノで披露され、そして2年後のFP2のターン13でも披露された。マルケスはホンダ機のフロントを失ったが、マシンを離さずに超人的な動きでシートに戻った。まさに脱帽だ。マルケスの恐ろしいほどの操作は注目を集め、彼自身のファステストラップすらも霞んでしまった。

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★MVアグスタ 「F4Z」のティーザービデオ第2段を公開

MVアグスタがZagatoとコレボレーションしたバイクである「F4Z」という名称のバイクのティーザービデオ第2段をご紹介します。当初は3輪かとか色々言われていたモデルですが、アグスタのF4をベースとしてZagatoがデザインを手がけたバイクという事になりそうです。しかし、こんな事やってる暇があったら本業何とかしたほうが良いんじゃないでしょうか。。 f:id:teletele916:20160820070207p:plain MVアグスタがZagatoとコラボレーションしたバイクのティーザービデオの第二弾を公開した。これのMVアグスタの F4Zは数週間で公開される。MVアグスタはそのヴェールを少しめくる形で、特徴的なスポーツバイクであるF4Zの姿をこのビデオで明らかにしている。

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★MotoGP2016ミシュラン ブルノGPプレビュー

ブルノ・サーキットは、ストレート、高速、低速コーナー、高低差などがあることから、Ducatiにとっては本当の実力が明らかになるサーキットと言われていますが、タイヤにとっても色々と試されるサーキットと言われています。それでは、今週末のブルノGPのミシュランプレビューをご紹介します。 f:id:teletele916:20160820064045p:plain ミシュランはオーストリアからチェコ共和国へと向かい、MotoGPパドックも第11戦のブルノGPへと向かいます。新しいサーキットであるオーストリアのシュピールベルクから、歴史上、接近戦やエキサイティングなレースが展開されてきたサーキットへと向かいます。ブルノはロングストレート、高速、低速コーナー、高低差の激しさ、ダウンヒルブレーキングセクションなどが特徴で、タイヤへの攻撃性が中レベルのサーキットであるため、ライダー、マシン、タイヤにとってテストと言える場所です。

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★MotoGP2016ブルノGP オーバーテイクスポット

MotoGP公式にブルノGPのオーバーテイクスポットの紹介がありました。ブルノ・サーキットは5.4kmのトラックで、6つの左コーナー、8つの右コーナーがあります。コース幅は15mで、最長のストレートは636mとなります。サーキットレコードは2014年にペドロサ選手が記録した1:57.027秒。 f:id:teletele916:20160820022504p:plain ブルノのオーバーテイクスポットまず1つ目はストレートからのブレーキングとなるターン1へのアプローチ。2つ目はターン3、ターン4の左右への切り返し。3つ目はターン10のアプローチとなるブレーキング。4つ目はターン13、14のブレーキングと左右への切り返し。FP2でマルケス選手がスーパーセーブをしたのもこのターン13です。日曜日はどのようなレースが展開されるでしょうか?

★MotoGP2016ブルノGP FP2結果

ブルノGPのFP2結果です。マルケス選手がトップタイム、2位イアンノーネ選手、3位ロレンゾ選手、4位バルベラ選手、5位ロッシ選手、6位ドヴィツィオーゾ選手、7位アレイシ・エスパロガロ選手、8位スミス選手、9位ビニャーレス選手、10位ペドロサ選手となりました。

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なおFP1のイアンノーネ機の故障は、エンジンの圧力関連の装置の不良?が検知されたためにエンジンセーフ機能によりエンジンが停止した事によるものとのことです。

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★MotoGP2016ブルノGP FP1結果

チェコGPのFP1結果です。オーストリアGPからの勢いのままイアンノーネ選手がトップタイムを獲得。2位ロッシ選手、3位ロレンゾ選手となりました。4位バルベラ選手、5位ドヴィツィオーゾ選手、6位マルケス選手、7位ビニャーレス選手、8位レディング選手、9位ペドロサ選手、10位アレイシ・エスパロガロ選手となりました。 f:id:teletele916:20160819224617p:plain FP1でイアンノーネ選手はマシントラブルでバイクを止めていましたが、Ducatiは昔からサテライト機が止まったり火を吹いたりしてます。ファクトリーバイクでもこうした問題があるのは心配ですね。基本的に日本勢には見られない光景です。なお、マルケス選手はベストラップタイムを記録していましたが、ターン14でコース外を走行したという事で、このラップタイムは無効とされています。

★命がけの"ダート"ドラッグレーシング

ちょっと恐ろしいドラッグレースの動画がありましたのでご紹介。通常はアスファルト路面上で行なうドラッグレースをダート上で行なうというクレイジーなレースです。 f:id:teletele916:20160819132449p:plain 登場する車両はハードな改造が施され、もはやオリジナルがなんであったかするわからないような車両ばかり。ドラッグレースではおなじみのロングスイングアームに加えて、泥除けの為のロングリアフェンダー、恐らくATV用かと思われるリアタイヤを履いています。見ていてどこに飛んでいくかわからぬ程の迫力は恐怖を覚えます。。

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★MotoGP2016ブルノGP 木曜プレスカンファレンス翻訳

今週は先週に続き2連戦となるMotoGPですが、今週の舞台はチェコ共和国のブルノ・サーキットです。年間の中でも最多となる来場者数を記録するサーキットでありますが、Ducatiの戦闘力がどうなのかというのがプレスカンファレンスの中で大きな話題を占めました。 f:id:teletele916:20160819083944p:plain

ニック・ハリス

「第11戦MotoGP世界選手権です。チェコでの世界選手権の開催はこれで47回目となります。センターにはワールドチャンピオンシップをリードするマルク・マルケス。3勝、43ポイントのリードを保っています。ここでは2012年にMoto2で優勝、2013年にはMotoGPで優勝(※ここでロレンゾ選手会場入りして着席)昨年は2位で完走しています。マルケスの右にはホルヘ・ロレンゾ。現在チャンピオンシップ2位、今シーズンは3勝、125ccで2004年に優勝、250ccで2006年と2007年に優勝、MotoGPでは5度の表彰台を獲得しており、昨年を含む2勝を遂げています。マルケスの左にはヴァレンティーノ・ロッシ。今シーズン2勝、20年前の丁度この日に125ccクラスでブルノで優勝を遂げていますね。250ccでも一度戦い、MotoGPクラスでは10度表彰台を獲得しています。5勝、3度のポールポジション、昨年と一昨年は3位で完走しています。ホルヘの右にはアンドレア・イアンノーネ。オーストリアでは5日前に勝利しました。チャンピオンシップ6位、3位を数回獲得しており、2011年にはMoto2で優勝、昨年はMotoGPクラスで4位を獲得しました。反対側にはスコット・レディング。チャンピオンシップ10位、アッセンでは3位を獲得、ザクセンリンクでは4位、ブルノでは表彰台獲得はありません。反対側にはアルヴァロ・バウティスタ。チャンピオンシップ17位、今シーズンの最高位はカタールの8位です。ここでは素晴らしい成績で125ccでは2006年に優勝、250cc時代に2度の表彰台獲得、最高峰クラスでの最高順位はフロントローからスタートした2013年の5位です。」

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★MotoGP2016 KTMセバスチャン・リッセへのインタビュー

moto mattersのエメットさんが、KTMのMotoGPプロジェクトの後ろにいる人物であるセバスチャン・リッセにインタビューした内容をご紹介します。着実に前進している感じがしますね。 f:id:teletele916:20160818144932p:plain セバスチャン・リッセは土曜日にレッドブル・リンクにおいて公開されたKTM RC16 MotoGPバイクの背後にいる人物だ。自動車工学を学んだリッセはKTMと2008年から共に歩んでいる。彼は今はなきRC8スーパーバイクプロジェクトのクルーチーフとシャーシアナリストを務めた。しかしKTMがグランプリレーシングに戻った2012年、リッセはMoto3プロジェクトを担当しており、これはこのクラスのベンチマークであり続けた。

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