★ヤマハ EICMAでT7コンセプトを発表
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世の中のオフロードバイク、アドベンチャーバイクと呼ばれるバイクは、あまりにも軽量化を意識していない作りで、モトクロッサーとアドベンチャーバイクの中間のようなレース車両よりの軽量アドベンチャーバイクはないものか。。というオフローダーの思いにヤマハが応えてくれました。
ヤマハはEICMAでテネレの精神を持ち、ファクトリーダカールレーサーに近いモデルとしてT7コンセプトを発表しました。このバイクは「あまりにもロード寄りで、あまりにも洗練されたミドルクラスのアドベンチャーバイクに疑問を投げかける本物のオフロードバイク」というコンセプトで、オリジナルのテネレに宿る長距離を走破できる耐久性、現代的なデザイン、シャーシテクノロジーが融合したバイクとなっています。
エンジニアチーム、デザイナー、フランスのオフィシャルラリーチームのプロダクトプランナー、イタリアのR&Dチーム、オランダのGKデザインチームなどが、T7コンセプトの開発に携わりました。世界がアドベンチャーバイクに求めているもの、そしてこれからのヤマハのアドベンチャーバイクのビジョンを投影したバイクとして開発がされています。
エンジンは700CC CP2エンジンを使用し、シャーシは新たに設計された軽量タイプ、アルミニウム製燃料タンク、4つのプロジェクターLEDヘッドライト、カーボン製フェアリング、スキッドプレート、アクラポビッチマフラー、KYBサスペンションなどを装備。2018年から市販予定のようですが、これは今すぐ欲しい!というライダーも多いのでは。。管理人もめちゃくちゃ気になります。