★アレイシ・エスパロガロ「ギャンブルではあるが、2015年はスズキのファクトリーチームでの参戦を希望。」
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正式な発表が出て来ないですが、アレイシのスズキ移籍は確実のようですね。
アレイシ・エスパロガロは2015年からMotoGPに復帰するスズキへの移籍は大きなギャンブルだと語る。
スペイン人ライダーのエスパロガロはフォワードヤマハとの契約を一年で終了し、マーヴェリック・ビニャーレスとともにスズキから来年参戦すると見込まれている。
一般的には既に契約を交わしたものと思われているが、インディアナポリス戦のあと、24歳のエスパロガロは現在のプライオリティはスズキのファクトリーシート獲得だと語る。
2013年からドプニエによって開発が続けられているものの、スズキの新型MotoGPマシンは今までのところ2015年からホンダやヤマハの脅威となる戦闘力を有しているようには見えない。直近のカタルーニャテストにおいて、ドプニエはトップから2.5秒落ちのタイムだった。
アレイシ・エスパロガロ
「新しいバイクですから、乗ってすぐさまに良いタイムが出るとは思っていません。このチャレンジ自体やりがいがあるものですし、スズキも有名ブランドです。2、3年でタイトルを取ろうとしているんですから、彼らが持つ全てのリソースを投入してサポートしてくれると思います。」
「確かにLCRホンダのオファーも悪くは無いんです。マシンの戦闘力は高いし、ホンダのファクトリーチームへのステップアップの可能性も無いわけではありません。ただスズキは非常に大きなブランドですし、今回のチャレンジにもやりがいがあります。ですから自分はスズキファクトリーチームでマシンの改良を続けて行くほうを選びたいと思います。」
(MCN)