★Ducati セパンで新型GP16をシェイクダウン
Sponsored Link
いよいよセパンテストが近づいて来ました。DucatiはGP16のシェイクダウンを行い、まずは問題なく動いているようです。さらなるテストは本日木曜日に行い、土曜と日曜にストーナー選手がGP15でテストを行なうようです。ストーナー選手はまずはバイクに慣れるという作業からでしょうかね。
ミケール・ピッロはセパンで全体をブラックに包まれたDucatiの新型デスモセディチGP16を約50周走行させた。ホンダやヤマハと異なり、Ducatiはライダー達にミシュランタイヤや統一エレクトロニクスへ慣れることを優先させ、昨年にヴァレンシアやヘレスにおいて2016年型の車両をテストしていない。
新型車両は月曜日の正式なテスト開始日に発表される。ホンダも同様だが、ホンダの場合2016年型の車両は完全に公開されてはいない。
ミケール・ピッロ
「今日は新型のGP16のシェイクダウンを50周ほど行いました。非常に上手くいきましたね。すべてが上手く機能しているかを確認したわけですが、ファーストインプレッションは良いですね。まず最初としては何も問題がないので嬉しいですね。」
ピッロは木曜日にもGP16もテストを引き続き行なう。なおケイシー・ストーナーは土曜と日曜に旧型のGP15でテストを行なう予定。
By: Jamie Klein