★ヤマハ 3輪の125cスクーター Tricityを発表
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ヤマハから「Tricity」という3輪の125ccスクーターの登場です。
軽量で上質な乗り心地ということですが、125ccでパワーは不足しないのか?とか思ってしまいます。しかし原2クラスで3輪とは面白いアイディア。フロントサスがかなり特殊な構造のようですが、動画か何かが無いと、イメージが湧かないです。。
以下MCNの記事です。
昨日タイのバンコクモーターサイクルショーで発表されたこのモデルは、イギリスで数週間のうちに発売される。
実際問題としてこのスクーターは、125ccの3輪という独自カテゴリのために、ライバルたるライバルを持たない。
エンジンは新開発の水冷125ccの4ストロークエンジン。燃費効率に優れるらしいCVTギアボックスと、リアシート下には広い収納スペースを持っている。フロントライトにはLEDを採用する。
装備重量で152kgと謳っており、200kg近い300ccのピアジオMP3と比べるとだいぶ軽量に仕上がっている。
ヤマハによると、この軽さを実現するために、車輪とともにリーンする前輪サスペンションを開発したとのこと。
コンセプトバージョンは2013年11月のミラノモーターサイクルショーに出展され、およそ€4000(約60万円)とアナウンスされていた。そして、これはMP3の半額ほどの値段となる。
(ミラノショー出展時のコンセプトモデル)
ヤマハによると「軽量なフロントカウルの後ろには軽量な平行四辺形型のリンクがあり、この働きで、ライダーは普通の2輪車のような感覚でバンクさせることが出来る」とのことだ。
このリンクはフロントフォーク、フレームのステアリングヘッドとつながっている。この仕組みにより、コーナーの進入で2つのホイールが平行にバンクすることが出来る。
特許取得のタンデムタイプのカンチレバーテレスコピックフォークが、一つのホイールに対して2つの前後に別れたチューブとなるような構成になっている。
後ろ側に当たるフォークチューブはガイドとしての役目を果たし、フロント側のフォークチューブは、路面からのショックの吸収と90mmのストロークにより、しなやかな乗り心地を生み出している。
一つ一つのホイールに対するフロントフォークの動きは完全に独立しており、凹凸の多い路面や状況がかわりやすい路面での走行でもスムースで安定性の高い走行を手助けする。
う~ん、わからん。。
(情報元 MCN)