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★カワサキ ニンジャH2R公道バージョンのニンジャH2(Ninja H2)を発表

ニンジャH2R(Ninja H2R)公道バージョンのニンジャH2(Ninja H2)がEICMAで発表されました。牙を抜かれたとはいえ相変わらず物凄いスペックです。近年のスポーツバイクとしてはかなり重めなようなのが気になりますね。

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ニンジャH2R(Ninja H2R)の公道バージョンのニンジャH2(Ninja H2)は公道走行に対応するための変更を加えられたモデルであり、排ガスや騒音対策としてカムの変更、ストリートリーガルのエキゾーストの装備、各種保安部品を装備する。

最も注目を集めているのは自社製のスーパーチャージャー。このユニット対する批判(ほとんど他のメーカーからであるが。)の多くはインタークーラーが無いということだが、新気の温度を十分に下げられないという問題はカワサキも十分に承知しているだろう。

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★カワサキからNinja 250SLとZ250SLが登場。

ニンジャ250以降カワサキはこのクラスに対して非常に力を入れてますね。こういうバイクに釣られて国内でも若者のバイク離れが止まれば良いのですが、大体乗っているのは玄人ライダーかバイク便なんですよね。。

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カワサキから250ccシングルエンジンを採用したニンジャ250SLとZ250SLが登場した。この2台は基本的には同じバイクであり28馬力を発生するエンジンを搭載。重量はZ250SLが148kg、ニンジャ250SLが151kgとなる。

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★カワサキ ニンジャ300のネイキッドバージョン Z300を発表

このクラスのバイクがどんどんと充実してきますね。この車両に関してはほとんどアジア向けではないかと思いますが、300クラスには見えないですね。

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ニンジャ300のネイキッドバージョンとも言えるこのZ300はチューブラーフレームに296ccの水冷パラレルツインエンジンを搭載し、39馬力を発生する。
エンジンはニンジャ300と共通。スタイリングに関しては兄弟車両の大きなZシリーズからあやかっているとのこと。

ホイール、ブレーキ、サスペンションなどもすべてニンジャ300と共通。37mmのフロントフォーク、290mmのペータルフロントブレーキディスク、2ピストンキャリパーなども同様。ハンドルはストレートタイプのものが装着されている。

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★Husqvarna(ハスクバーナ) EICMAで701スーパーモトを発表

ハスクバーナが昨年コンセプトモデルとして発表していた701スーパーモトをEICMAで発表しました。ハスクはやっぱりデザインが良いですね。

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ご存知では無い方のために紹介しておくと、ハスクバーナ701スーパーモトは、KTMの690SMC Rの特別バージョンといった感じのバイクだ。
ハスクバーナ701スーパーモトは、乾燥重量145kgの車体に67馬力を発生するエンジンを搭載する。ABS、スリッパークラッチ、フライ・バイ・ワイヤ式のスロットル、エンジンマップなどを装備する。

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★BMW EICMAでS1000XRを発表

S1000RRのエンジンを搭載するS1000XRがEICMAで発表されました。こういう種のバイクの作りは流石にBMW得意ですね。
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S1000XRはS1000RRの水冷998cc4気筒を搭載する。馬力は160馬力でDucatiのムルティストラーダ1200同じくツーリングバイクというよりも、アドヴェンチャースポーツという種の車両だ。
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搭載しているエンジンがエンジンだけに豊富なトルクを発生し、そのエンジンパフォーマンスはレイン/ロード、オプションでダイナミック、ダイナミックプロというモードによってコントロールされる。

★ホンダ EICMAでRC213Vの市販車バージョンとなるRC213V-Sを発表

予想されていたようにRC213Vの市販車バージョンのRC213V-SプロトタイプがEICMAで公開されました。気になるスペックなどは全く好評されていないようなので謎が多い車両ですが、新型のYZF-R1Mと同じくスーパーバイクのホモロゲーション車両なのか、DucatiのデスモセディチRRのような位置づけの車両になるのか。。

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RC213Vの市販バージョンとなるRC213V-Sが公開された。残念ながらホンダはRC213V-Sに関する詳細なスペックを公開していない。エンジンはおそらく1000ccのV型4気筒で、オーリンズサスペンションとブレンボ製のブレーキを装備している。ストリート用ということで、ヘッドライトやテールライト、ウインカー、ライセンスプレートホルダーやバーエンドミラーなどが確認出来る。

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★ヤマハ YZF-R1のGPバージョンの2015 YZF-R1Mを発表。

スーパーバイクのホモロゲバージョンと思われるYZF-R1Mも同じく発表となりました。スーパーバイクでの市販車ベースというレギュレーション上で不利だったところを一気に巻き返すエンジンパワーや各種装備の本気度が凄いです。他の国産は太刀打ち出来るのでしょうか。。

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新型R1のGPマシーンバージョンとも言えるYZF-R1Mは通常版のYZF-R1と同じくCP4と呼称される200馬力を発生するエンジンを搭載する。

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★ヤマハ 完全新型となる2015 YZF-R1を発表。

新型の2015 YZF-R1がEICMAで登場しました。タンクの造詣は既存の流れを引き継いでいますが、ヤマハと書いて無ければYZF-R1とわからないのではないか?というくらい大きく変わってますね。リヤ周りの造詣は国産というより1199やRSV4の造詣に近くなりました。ライトの位置は「公道走行一応出来るようにしとくか。。」みたいな配置。ラムエアの吸入口はM1の面影があります。リークの段階から右1出しマフラーと言われてましたがその通りになりました。逆にスイングアームは方持ちではなく両持ちです。

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予想されていたようにYZF-R1の新型がEICMAで公開された。
新型のYZF-R1は既存モデルからは大きな飛躍を遂げており、レーストラックでのニーズを最大限反映したものになっている。

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一番の目玉は新型のクロスプレーンエンジンだ。CP4と呼称されるエンジンはラムエアを抜きにして200馬力を発生する。
エンジンの特徴となるのはチタンコンロッド。10.5Lのラムエアボックス、チタンエキゾースト、スリッパークラッチに加えて進化したエレクトロニクスを装備する。(トラクションコントロール、スライドコントロール、ローンチコントロール、ウイリーコントロール、アンチロックブレーキなど)

f:id:teletele916:20150219005541p:plainこの車両には6軸の慣性計測装置 (IMU)が装備されており、それが各種のエレクトロニクスを結びつけてストリートやサーキットにおいて車両がどのように動いているのかを理解するのを助けている。

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驚くことに新型のYZF-R1はキャストマグネシウムのホイールを装備している。重量軽減のためにリアのサブフレームもまたマグネシウム製だ。
非常に美しくて明るいTFT液晶のディスプレイ、LEDヘッドライトを装備し、オプションでGPSデータをダウンロードして操縦時のセッティングに使えるコミュニケーション・コントロール・ユニット(CCU)なども用意されている。

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価格は北米で$16,490(約187万円)で、カラーリングはヤマハブルー/ホワイト、レイブンブラック、レッド/ホワイトから選べる。

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2015 Yamaha YZF-R1 — Game On

★アプリリア EICMAでTuono V4 1100を発表予定。

これもEICMAで登場予定のアプリリアの2015年型Tuono V4 1100です。こういう流れだと、Ducatiの1199のネイキッドがEICMAで出たりしてもおかしくはないかも。。

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このアルファベットスープとも言えるアプリリア Tuono V4R APRC ABSは2015年モデルとしてアップデートを受けTuono V4 1100となってイタリアのミラノで開催されるEICMAで登場する。名前からわかるようにTuono V4 1100は78mmから81mmまでボアサイズを拡大し、1110ccに排気量を拡大している。

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