気になるバイクニュース。

世界のバイクニュース、MotoGP最新情報、各メーカーの新車情報などを紹介しているブログメディアです。

★MotoGP各チームのチーム体制発表の日付が明らかに

いよいよ2017年のシーズン開幕が近づいてきました。3回に渡って開催されるプレシーズンテストの前に各メーカーのチーム体制が発表されますが、ヤマハ、Ducati、スズキは今月中、ホンダは来月の発表となります。 f:id:teletele916:20170117085816j:plain (Photo courtesy of michelin)

3度のMotoGPチャンピオンであるロレンソの2017年のDucatiは、今月20日(金)にイタリアのボローニャにて発表される。ヤマハはマドリッドで19日(木)に発表を行う。ロレンソ、ビニャーレスは昨年11月のバレンシアテストで新しいバイクをテスト、その後ロッシとビニャーレスは1週間後にセパンでテストを行っている。

Read more

★MotoGP2017 アレックス・リンス「ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したい」

プレシーズンテストで怪我をした影響で、しばらく体の回復に専念していたリンス選手が2017年の豊富を語っています。デビューイヤーである今年に1勝を上げる事が出来れば、ビニャーレス選手の記録を破る事が出来ます。イアンノーネ選手と共にGSX-RRを表彰台に導いて欲しいですね。 f:id:teletele916:20170117084439j:plain (Photo courtesy of michelin)

2016年にアレックス・リンスはMoto2のタイトル獲得可能性があった選手だったが、最終的にシーズン3位に終わっている。MotoGPデビューで良い感触を掴んでいた彼だったが、バレンシアのテストにおいて大きな転倒により、オフシーズンの序盤をまずは回復に集中することになってしまった。リンスはモヴィスター(※ヤマハチームではなくテレビのほうの)に転倒について、ステップアップのプレッシャー、今年のゴールなどを語った。

Read more

★スズキ アメリカ市場における2017、2018年モデルの価格を発表

スズキのアメリカ市場における2017年、2018年モデルの価格が発表されました。新型GSX-R1000の価格がお買い得というのは先にお伝えした通りですが、改めて新型車両を眺めると魅力的なモデルが多いですね。(※鈴菌目線では。。)

2018年型GSX250R

f:id:teletele916:20170117082029p:plain 2気筒エンジンでフルカウルのスタイルが特徴。低めのシート高、スリムなタンク、軽量ボディなどが特徴。カラーはパールグラシアホワイト、パールネビュラーブラックとなり、発売は4月で価格は$4,499。

Read more

★2017年型GSX-R1000は北米市場で$14,599

スズキの完全な新型となるGSX-R1000/GSX-R1000Rの価格は、ライバルとなるスーパーバイク勢と比べると相当にお買い得と言えるでしょう。そのお買い得度合いは上級モデルになるとより顕著で、ヤマハのR1M、カワサキのZX-10RR、ホンダのCBR1000RR SPを買うことを考えるなら、GSX-R1000Rなら新車購入してマフラーを交換出来るくらいの価格差があります。最近どんどんと値上がりするスーパーバイクの価格を考えるとこれは嬉しいですね。 f:id:teletele916:20170116102214p:plain スズキアメリカは2017年型のスーパーバイクラインナップの価格を公表した。それによると2017年型のスズキGSX-R1000、スズキGSX-R1000Rの価格は$14,599(※約167万円)からと、かなり挑戦的と言える。覚えておられるだろうが、新型のGSX-R1000は完全新型のバイクで、フラットプレーンの直列4気筒エンジンに可変バルブタイミング機構を備え、スーパーバイクとして初めて可変バルブ機構を取り入れたバイクでもある。公式スペックによると、GSX-R1000は199馬力、86.7 lbs ftのトルクを発生する。

Read more

★ダカールラリー2017優勝 サム・サンダーランド「ミスを減らす事が鍵だった」

終わってみれはKTMの16連勝という結果となった2017年のダカールラリー。悪天候によってステージ6、9のキャンセル、有力選手の脱落などもありましたが、サンダーランド選手は少ないミスがこの結果に繋がったと語ります。祝賀の後は、まずはゆっくりと体を休めて欲しいですね。 f:id:teletele916:20170116084901j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

16回連続でKTMはダカールラリーの頂点に輝いた。今大会で優勝したのはサム・サンダーランドで、彼はレッドブルKTMファクトリーレーシングチームから参戦した。サンダーランドはダカールラリーで優勝した最初のイギリス人ライダーとなった。この27歳のライダーは現在ドバイに住んでおり、1998年のジョン・ディーコン以来、初めてイギリス人としてステージ優勝を遂げたライダーともなった。

Read more

★MotoGP 2017年型YZR-M1は1月19日に公表!

2017年型のYZR-M1がマドリッドにおいて1月19日(木)に公開されるようです。ウイングレットが無くなった後のカウルの形状がどうなるのかが各メーカーともに注目なわけですが、動画で見る限りはほとんど見た目状の大きな変化はないようにも思えます。

f:id:teletele916:20170116065047p:plain

1月19日にモヴィスターの本拠地であるマドリッドで、ロッシとビニャーレスは彼らの新しいバイクを公表する。我々はこの新型M1を待ち望んでいるわけだが、2人は既にこのバイクを見るチャンスがありそれは彼らと大いに喜ばせたようだ。

Read more

★ダカールラリー2017 KTMが16連覇を達成

f:id:teletele916:20170114081532j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

ダカールラリーの総合結果です。総合優勝を果たしたのはKTMのサンダーランド選手、2位にKTMウォークナー選手、3位KTMフェレス選手、4位ヤマハのベヴェレン選手、5位ホンダのバレダ選手となっています。これでKTMはダカールラリーでは通算16連覇の快挙を成し遂げました。 f:id:teletele916:20170116045624p:plain 結果を見るとわかるように、ホンダのバレダ選手はペナルティで加算されたタイムによってKTMに敗れたとも言えるわけです。もちろんレースの世界にもしもは禁物ですから、ペナルティが無かったとしてもバレダ選手がマシントラブルなどでリタイアしていたかもしれませんが、これはホンダにとっては大きな悔いとして残るでしょう。

★ダカールラリー2017 ステージ12結果

ダカールラリーステージ12の結果です。ステージ12はリオ・クアルト(アルゼンチン)からブエノスアイレス(アルゼンチン)までのステージで、全体で786km、SS区間は64kmと短めになっています。 f:id:teletele916:20170116044711p:plain ステージ優勝を果たしたのはヤマハのVAN BEVEREN選手、2位はKTMのFARRES GUELL選手、3位にホンダのBARREDA BORT選手となっています。ステージ順位の詳細はこちら

総合順位ではKTMのSUNDERLAND SAM選手が総合1位となり、初優勝を遂げました。2位もKTMのWALKNER MATTHIAS選手、3位も同様にKTMのFARRES GUELL GERARD選手となり、KTMの完全勝利という形となりました。総合順位詳細はこちら。

★ダカールラリー2017 ステージ11結果

ダカールラリーステージ11の結果です。ステージ11はサン・フアン(アルゼンチン)からリオ・クアルト(アルゼンチン)までのステージで、全体で754km、SS区間は288kmのステージです。 f:id:teletele916:20170116044144p:plain ステージ優勝を果たしたのはホンダのBARREDA BORT選手、2位もホンダのGONCALVES選手、3位はヤマハのVAN BEVEREN選手となりました。ステージの詳細結果はこちら


総合順位は1−3位までKTMが独占し、SUNDERLAND選手、WALKNER選手、FARRES選手となっています。総合順位詳細はこちら

★ダカールラリー2017 ステージ10結果

ダカールラリーステージ10の結果です。ステージ10はチレシト(アルゼンチン)からサン・フアン(アルゼンチン)までのステージで、全体は751km、SS区間は449kmとなります。1位を獲得したのはホンダのBARREDA BORT選手、2位にはKTMのSVITKO選手、3位もホンダのCAIMI選手でした。 f:id:teletele916:20170116043903p:plain ステージの詳細結果はこちら、ステージ10を終えての総合順位はこちらです。