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★ハスクバーナ(Husqvarna) 1290スーパーデュークRベースの車両を開発

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Visordownはパワークルーザーという紹介をしていますが、ハスクバーナのラインナップにKTMの1290スーパーデュークRベースのオンロードモデルが加わるようです。Vitpilen 701はまだハスクバーナらしさがあるモデルでしたが、このモデルは生粋のハスク乗りからすると「うーん。。」という感じではないでしょうか。まだスパイショット段階なのでスタイリングはもう少し洗練されるかもしれませんが、ハスクなのに鈍重な感じがしてしまうのが残念です。

★ハスクバーナ(Husqvarna) 1290スーパーデュークRベースの車両を開発

ハスクバーナはVitpilen 701に続いてKTMの製品に新しいイメージを与えている。そして今回1290スーパーデュークRをベースとするパワークルーザーが明らかになった。KTMの本部のオーストリアでスパイショットが撮影されたこの車両は主要パーツをKTMの1290スーパーデュークRと共有しており、その中にはメインフレーム、スイングアーム、ブレーキ、ホイール、そして1301ccのVツインエンジンなどが含まれる。

★ハスクバーナ(Husqvarna) 1290スーパーデュークRベースの車両を開発

スタイリング、サブフレーム、シングルシート、テールユニット、ハンドルバー、エキゾーストなどは異なる外観で、ライディングポジションも異なり、アップライトハンドルではなく、セパレートハンドルが搭載されているようだ。新しいリアのマッドガード/ナンバープレートホルダーはスイングアームから伸びており、エンジンしたにはアンダーカウルが装備されている。Vツインのエンジンは最新Euro4排ガス規制に適合しているという情報がある。つまりKTMは兄弟車である1290スーパーデュークGTにも使われている、Euro4に適合するスーパーデュークRのエンジンを作り上げたことになる。変更点にはエキゾーストとシリンダーヘッドも含まれ、最大出力は173馬力としながら、最大馬力発生時の回転数は635回転上がり9,500回転となった。ピークトルクは106.2lbftと変化はないが、最大トルク発生時の回転数は1,000回転下がって6,750回転となる。

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