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★スコット・レディングのクルーチーフはバージェスだったかも?

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ロッシ選手の元クルーチーフのバージェス氏がスコット・レディング選手のクルーチーフになっていたらビッグニュースでしたねぇ。
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2015年からスコット・レディングと共にMotoGPに参戦するMarkVDSが元ヴァレンティーノ・ロッシのクルーチーフ バージェスをクルーチーフとして迎えようとコンタクトしていた事を明らかにした。

MarkVDSは2015年にスコット・レディングをライダーとしてファクトリーRC213Vで2年間参戦するということを、先の日本GPで決定した。

ホンダがレディングにファクトリーRC213Vをリースする金額は明らかでは無いが、その中で経験豊富なクルーチーフを雇うというのはチームにとっては骨の折れる仕事だろう。
 
レディングの最初クルーチーフ候補はストーナーと共に2007年をDucati、2012年をホンダでタイトルを獲得したクリスチャン・ガバリーニだった。
ガバリーニは今年レディングのクルーチーフを務めてきたが、来年からはLCRでジャック・ミラーのクルーチーフを務める。
 
その中でレディングはMarcVDSのボス バルトレミーにバージェスにコンタクトを取るように頼んだ。
 
スコット・レディング
「バージェスと一緒に働きたかったんですけどね。インディアナポリスでバルトレミーが彼に話を持ちかけてくれたんです。バージェスは興味を持ってくれたんですが、62歳という年齢を考えても長期間のプロジェクトへの参加は難しいということで断わられてしまいました。でも彼と働きたかったなぁ。」
 
なお、レディングのクルーチーフはテンケイト・ホンダでジョナサン・リアのクルーチーフを務めたクリス・パイクとなる。
(MCN)