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★伝説のライダー バリー・シーンの話が映画化!

バイクのレースシーンに関する映画はここ1、2年これといって目新しい物はリリースされていないように思いますが、なんとバリー・シーンの話が映画化されるということです。公開はいつになるのか不明ですが何とも楽しみなニュースですね。

★伝説のライダー バリー・シーンの話が映画化!

バリー・シーンはグランプリの歴史の中でも最も面白いキャラクターを持った人物かもしれない。この2度の世界チャンピオンはモーターサイクルレーサー達が自分達の乗っているマシンに言い訳が出来ない時代のライダーだ。そしてバリー・シーンはその事実を最大限に語る人物だと言える。彼は同時にグランプリシーンにおける最初のプレイボーイであったと言える。彼は最終的にはペントハウスのモデルであるステファン・マクレーンと結婚している。おそらく彼女がシーンのツナギのジッパーを開けて着た写真を見たことがあるだろう。ヘビースモーカーでもあり、大酒飲み、パーティー好きの人間でもあった。シーンはモーターサイクルレーサー達が、磨き上げられたパーソナリティーと包装紙で上辺だけを綺麗にする以前のレーサーの代表とも言える存在だった。

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★レプソルホンダ リヴィオ・スッポ「最大の懸念はエレクトロニクス」

ホンダがセパンテストに持ち込んだ改修型2016年エンジンは、昨年11月にファクトリーライダー達が使用していたエンジンに比べると良い方向に向かっているようです。クラッチロー選手はその初期型2016年エンジンを使用して良いタイムだったわけですが、リヴィオ・スッポのコメントから考えるとフィリップ・アイランドでも新しいスペックのエンジンが投入される可能性は非常に高いですね。

★レプソルホンダ リヴィオ・スッポ「最大の懸念はエレクトロニクス」

レプソルホンダのリヴィオ・スッポは2016年のエンジン開発に関してエレクトロニクスが最大の問題であるとしながらホンダは正しい方向に向かっていると自信を持っている。ホンダは昨年のアグレッシブなエンジンのキャラクターを修正しようと努力している。セパンではマルク・マルケスダニ・ペドロサに試させるために改修型の2016年エンジンを持ち込んでいる。しかしエンジンの振る舞いはダイレクトにエレクトロニクスに結びついており、ホンダは統一ソフトウェアの調整に関してヤマハDucatiに比べて苦しんでいるようだ。マルケスとペドロサはテストを5番手、11番手タイムで終了している。これはトップタイムを記録したヤマハのホルヘ・ロレンゾよりも1.3秒、1.8秒遅く、そこには多大なる作業が待ち構えている。

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★カスタムバイクBuell M2 IncrediBuell

この年代のBuellに乗っている人は世界共通でコアなBuellファンだと思いますが、純正からかっこ良いS1Wとかではなく、純正はちょっとボテッとしているM2をベースにしているところがミソですね。

★カスタムバイクBuell M2 IncrediBuell

Buellというバイクのストーリーはハッピーエンディングを迎えなかった。エリック・ビューエルが会社を立ち上げた時のビジョンはレース、スポーツバイクを作るというものだったが、Vツインを使用したということが非常に新しく、これに注目したハーレーダビッドソンによってBuellは買収され2003年にその支配下に映る。しかし135,000台ものバイクを販売したにも関わらず、ハーレーは2009年にBuellの製造を止めることを決定する。Buellを7年も所有すると、車両には色々な経年変化が形となって現れる。しかしBuellオーナーの中にはカスタムによって自分のBuellをリフレッシュする人が存在する。Buellの熱狂的な信者、カスタムビルダー、そして歯医者であるヴィンセント・アーランドはまさにこうした事をやってのけた。彼は4台のカスタムBuellを所有しており、このIncrediBuell(※IncredibleとBuellの造語のようですねw)はM2サイクロンをベースとする彼の最新作だ。

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