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★ダカールラリー2017優勝 サム・サンダーランド「ミスを減らす事が鍵だった」

ダカールラリー KTM

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終わってみれはKTMの16連勝という結果となった2017年のダカールラリー。悪天候によってステージ6、9のキャンセル、有力選手の脱落などもありましたが、サンダーランド選手は少ないミスがこの結果に繋がったと語ります。祝賀の後は、まずはゆっくりと体を休めて欲しいですね。 f:id:teletele916:20170116084901j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

16回連続でKTMはダカールラリーの頂点に輝いた。今大会で優勝したのはサム・サンダーランドで、彼はレッドブルKTMファクトリーレーシングチームから参戦した。サンダーランドはダカールラリーで優勝した最初のイギリス人ライダーとなった。この27歳のライダーは現在ドバイに住んでおり、1998年のジョン・ディーコン以来、初めてイギリス人としてステージ優勝を遂げたライダーともなった。


32分遅れで2位となったのはチームメイトのマティアス・ウォークナーで、3位にはKTMのサポートライダーであるジェラルド・ファレス・グエルが35分40秒遅れが入り、表彰台をKTMが埋める形となった。サンダーランドはステージ5でのみ優勝しており、ここからリードを広げていった。その他のステージでも彼は着実な走りをしており、最終ステージとなるステージ12では6位を獲得。彼は2012年と2014年にも優勝争いをしていたが、その時はメカニカルプロブレムでリタイアとなっていた。


今年の第39回ダカールラリーは約5,500マイル(約8851km)をパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンの3カ国に渡るルートで開催された。その中でもステージ6と9は激しい雨と洪水などによってキャンセルとなった。

f:id:teletele916:20170116084930j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

サム・サンダーランド

「ゴールラインを通過した時の感動は何にも変えられないものでした。残り6日間は多くの重圧が自分の肩にのしかかっていました。今の気分は最高です。チームに感謝と、スタートから最後まで素晴らしい走りをしてくれたバイクにも感謝をしたいですね。トビー・プライスがリタイアとなった時は、彼がチームとって素晴らしい友人でもあったこともあって驚きました。チームの絆が我々を1つにしており、困難に立ち向かう力になっていたからです。このレースで優勝出来るスピードのあるライダーが何人もいましたが、とにかくミスを減らすということが今回の勝利における鍵だったと思います。」


2017年のダカールラリーに向けて、レッドブルKTMファクトリーレーシングのトビー・プライスは王者としてこのレースに挑んだ。彼は最初から速かったが、ステージ4での転倒で足の骨を複雑骨折してしまった。そうした理由から彼は今年のレースからリタイアを余儀なくされていた。

f:id:teletele916:20170114193007j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

KTMはこれでダカールで16連勝を遂げた。その中でマルク・コマとシリル・デプレがそれぞれ5勝ずつを上げている。2017年のダカールラリーでは、モンスターエナジーホンダチームの唯一のアメリカ人のライダーであるリッキー・ブラベックもステージ11でリタイアとなっている。彼はゴールまであと数マイルというところで転倒によってリタイアとなった。レースオーガナイザーは彼のいるゾーンは危険過ぎるとして、彼をヘリで現場から連れ出している。ブラベックは序盤良いペースで走っており、ステージ7ではステージ優勝を遂げている。


今回のダカールラリーでは146台のバイクが参戦し、完走できたのはうち97台となる。
f:id:teletele916:20170114193514j:plain (Photo courtesy of A.S.O)

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