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★DUCATI 2013年に44,287台の最高セールス結果を更新

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asphaltandrubber.comの記事です。

 

「バイクに乗ってるんだ。」と人に言った時、たいていの人は「へー、そうなんだ何乗ってるの?DUCATI?」と聞く。同じような現象が起きるブランドとしてはハーレーがあるだろう。

昨年の2013年にDUCATIは全世界で45,000人近くの人に愛され、44,287台のバイクを販売した。

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南アジアでのセールスは5,200台ほどで26%のアップ、DUCATIの主要市場である北米では全体の24%、次ぐイタリア市場で11.3%、ドイツ市場で10.7%のセールスだった。

ハーレーはこの年に北米市場のみで167,016台を販売しており、それだけでDUCATIの世界販売台数の4倍近くを占める。人気機種のスポーツスターの世界販売台数でいうと、DUCATIの世界販売に5000台ほど足した数字であった。

 

トライアンフは12月の半ばまでに50,000台のセールスを記録し、ハーレーと同じく世界に生産拠点を持ち、アジアやラテンアメリカでセールス網を構築している。

もしDUCATIも同じような手法をとったとしたら、結果は面白いものになるだろう。

 

DUCATIはパニガーレの上位モデル、スーパーレゲーラやモンスター1200、これから待ち遠しいモデルとしてスクランブラーなどがある。

スクランブラーDUCATIの既存ラインナップのどのあたりに位置づけされるのか?ハーレーのスポーツスターやトライアンフのボンネビルの市場に食い込めるのか?など興味深いモデルだ。

 

 

ということですが、DUCATIボローニャ工場で「”えっちらおっちら”作ってるからこそイイ!」と思うのは自分だけでしょうか(笑)?

モンスターS2R1000/916を乗り継いで、サーキット遊びをしていた身からすると、DUCATIには流行りのフルラインナップ型メーカーにはなって欲しくないのですが。。

今の時代だとDUCATIにおいても空冷も乾式クラッチも絶滅危惧種ですが、今一度900SSのような空冷スポーツモデルの復興を願って止みません。

 

それにしてもスクランブラーって巨大なモンキーにしか見えない。。

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(情報元 asphaltandrubber.com