★MotoGP2017 ティト・ラバト フィリップアイランドテストには参加せず
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セパンテストで激しい怪我を負ったティト・ラバト選手はフィリップアイランドテストには参加しないことが公表されました。骨折はともかく、膝の裂傷が酷く、関節部の動きがまだ戻らないとのことです。
（Photo courtesy of michelin）
ティト・ラバトはフィリップアイランドの3日間のテストには参加しない。ラバトはセパンで右手に橈骨遠位端骨折、第五中手骨骨折を負い、右足の末節骨も骨折している。
しかし最も問題となるのは左膝の酷い裂傷だ。外科医は彼の外傷を閉じることが出来、ティトも厳しい理学療法プログラムを続けているが、彼は関節をまだ十分に動かす事が出来ないでいる。そのため、彼は引き続き3月10日のカタールテストに向けてリハビリを続けていくことになる。
マイケル・バルトレミー
ティトはフィリップアイランドテストに参加するためにリハビリを続けていました。骨折は上手く治ってきていますが、彼の膝は別です。理学療法にも関わらず彼は膝を十分に動かす事が出来ず、彼の膝の傷も開いてしまうリスクがあり、感染症の危険もあります。ティトと共にオーストラリアで怪我をしたままライディングするリスクを冒すより、カタールテストまで回復の時間の取るという事で合意しました。これが彼とチームにとって正しい決断です。」
