★MotoGP2017 KTMセパンで3種類のフレームをテスト
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KTMはセパンのプライベートテストで3種類のフレームをテストしたようですが、悪天候のために思ったようなテストにはならなかったようです。パイプフレームは強度変更などがし易いと言いますが、実際のところはどうなんでしょうね。 (Photo courtesy of michelin)
3日間のテストでトラックでの走行時間は少なかった。これがセパンにテストライダーと新型バイクを持ち込んだ各メーカーの結果だった。雨、そして乾きの遅いアスファルトはテストの助けにはならなかった。ミカ・カリオは彼の失望を隠そうとしない。彼のKTMのテストは最高のスタートとはならず、彼はインフルエンザと熱に苦しんだ。
ミカ・カリオ
「この天候はついていませんでした。激しい雨でグリップは非常に低かったですね。トラックが乾き出すと、タイヤの感覚とタイムは良くありませんでした。しかしこれは皆にも共通の問題でしたね。ですから少しがっかりしています。重要なテスト内容があって、もし晴れであれば実行出来ていたでしょうね。」
「新しいフレームと幾つか新しいパーツがありました。それらの評価のために限界までプッシュする必要がありましたが、このコンディションではそれが不可能でした。しかしシャーシに関しては方向性が見えました。3つの異なるフレームがあって、自分のライディングスタイルもあって昨年末に使ったものよりも良いものを見つけることが出来ました。正しい方向に進んでいると思いますし、ラップタイムも向上しています。」
「いかなる問題も起きていませんし、バイクもしっかりと機能していてこれが重要なことです。トラックコンディションや自分の体調にも関わらずこうした走りが出来わけですから、ライダー達にとって良い仕事が出来たと願いたいですね。」