★ホンダ CES2017で”自立するバイク”のコンセプトモデルを公開
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ホンダはCESでホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)という名称の”自立する”バイクのコンセプトモデルを公開しました。ビデオを見ると、まったく何の助けも必要とせずにばバイクが自立して移動していますが、これはかなり奇妙な絵ですね。。
CESがラスベガスで開催されている。そして通常ここに二輪業界はあまり縁がないが、ホンダはCESにおいて、そのライディングアシストテクノロジーを公開することを決めた。ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)はバイクをジャイロスコープを利用せずに自立させる事が出来るテクノロジーのパッケージだ。ホンダはこれをフロントフォークを可動させ、フロントホイールを前後に可動させることでバイクのバランスを取っている。これはまるで熟練のサイクリストが信号待ちでやっている動作を見るかのようだ。
ホンダによるとUNI-CUBを作る事が、こうした2輪車をバランスさせる技術を作り出すことに役立ったという。そしてこのビデオで見てとれるように、ホンダはこの技術の賢い実践の内容として、バイクが人間の後を追うというシーンを披露している。
ホンダがいつ、そしてこの技術を市販車に採用するのかどうかは明らかではない。しかしこのコンセプト車両が、バイクやスクーナーなど都市部での使用を考えたシャーシであるNC750のプラットフォームを使用しているということが、何らかのヒントであろう。
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