★MotoGP2017バルセロナ トラックレイアウトを変更
Sponsored Link
カタルーニャGPにおけるサロム選手の事故を受けて、バルセロナのレイアウトが変わります。ほとんどF1レイアウトと同様ですが、シケインの位置が僅かに異なるようです。
ルイス・サロムがカタルーニャGPの最中に命を落としたバルセロナのターン13は、来年から無くなることとなり、サーキット側は正式にサーキットレイアウトの変更を認めた。
悲劇的な事故の後、レースは問題のコーナーをシケインとするF1のレイアウトを使用して行われた。今後バイクで使用するコースは車が使用するトラックとは僅かに異なるものの、この変更は永続的なものとなる。
画像の黄色の線のように、バイク用コースは車用コースよりも早めにシケインが訪れる。また、ターン10も同様にランオフエリアを拡大するために狭く変更される。新しいトラックの全長は4,652mで、F1トラックよりも3m短い。
トラックの安全性を向上するための改修は時期に開始され、レースが予定されている6月11日に間に合うように終わる見通し。