★Ducati EICMAでDucatiモンスター797を発表
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EICMAでDucatiが発表した新たな空冷3モデルのうちの1台であるモンスター797。これでモンスターに2バルブの空冷モデルが復活したことになります。やはりモンスターはラジエターが主張しない空冷モデルのほうがスッキリして見えますね。フレームもリアエンドまでのシンプルなトレリスフレームとなり、美しい空冷エンジンの冷却フィンがフレームの隙間から確認出来ます。モンスター696から始まったモンスターのハイブリッドフレームに拒絶反応を感じていたオールドモンスターのファン（※管理人はもろにそうです）も納得出来るモンスターと言えるのではないでしょうか。
DucatiがEICMAで発表した空冷ラインナップの3台目はDucatiモンスター797だ。Ducatiはこのバイクでモンスターファミリーに空冷2バルブのモンスターを復活させた。このモンスター797によって、Ducatiのラインナップにブランドへのエントリーモデルとして手に入れやすいバイクが加わったこととなり、この車両はスクランブラーやカフェレーサーに興味が無いライダーにとっての選択肢となるだろう。
この低価格モデルであるモンスター797は、両持ちスイングアーム、非調整式のカヤバ製43mmフォーク、ザックスのリアショック（プリロードとリバウンドの調整が可能）が装備され、バナナスタイルのシートが装備される。
車重は装備重量で181kg、75馬力のエンジンはEuro4に対応。デュアルチャネルABSがスタンダード装備となる。アメリカ市場では2017年4月から購入可能となり、レッドのモデルが$9,295、ホワイトのモデルが $9,395となる。
