★Ducati ムルティストラーダ950を発表
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ムルティストラーダの中でも最も小さい排気量となるムルティストラーダ950が登場しました。搭載されるエンジンはハイパーモタード939のもので、19インチのフロントホイールによって、多少はオフロード走行も出来るとのこと。 Ducatiはムルティストラーダに新しいモデルを加えた。ムルティストラーダ950だ。扱いやすさと多様性がコンセプトにあるという。エンジンは937ccのテスタストレッタエンジンでハイパーモタード939に搭載されるものだ。ムルティストラーダ950はムルティストラーダの中では最小の排気量ながら、113馬力、70.9lb/ftのトルクを発生する。
この車両はDucatiセーフティーパックが特徴で、ABS、Ducatiトラクションコントロール、ライディングモード(スポーツ、ツーリング、アーバン、エンデューロ)が装備される。外観はムルティストラーダファミリーに共通で、ムルティストラーダ1200、1200エンデューロとデザイン上の特徴を共有する。ヘッドライト、調整可能なスクリーン、タンクなどは1200から、パッセンジャーシート、グラブレール、エキゾースト、両持ちのスイングアーム、ホイールサイズなどはムルティストラーダ1200エンデューロからだ。
ブレーキはブレンボのM4.32ラジアルマウントモノブロックキャリパーと320mmディスク、タイヤはピレリのScorpion Trail IIだ。サスペンションはフルアジャスタブルのKYB48mm倒立フォーク、フルアジャスタブルのザックス製モノショックがリアに組み合わされる。インストゥルメンタルパネルはLCDで、19インチのフロントホイールによってある程度のオフロード走行が楽しめる。
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