★MotoGP2017 フェアリング、マッドガードのデザイン変更はライダーにつき1回のみ
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2017年はウイングレット禁止を受けて、フェアリングのデザインが複雑化するのでは?と言われていますが、フェアリングのデザイン変更の自由度が大幅に減る形となりました。デザイン変更はライダーにつき1回ということは、各ライダーについて2通りのデザインしか使用出来ないということになるのだろうと思われます。またエアバッグの使用も2018年から義務化されるとのこと。 来シーズンにMotoGPではウイングレットの使用が禁止されるが、グランプリコミッションは、2017年にエアロダイナミクスに関しての改良をさらにきつく取り締まる。
グランプリコミッション
「コスト削減の観点から、シーズン中にメーカーがフェアリングやフロントマッドガードのデザインを変更出来る回数に制限を設ける。最初のデザインはシーズンの開幕戦に、テクニカルディレクターによって承認を得る。その後シーズン中のフェアリング、フロントマッドガードのデザイン変更は1回のみとする。この制限はライダー1人につき1回で、メーカーにつき1回ではない。」
多くの人間が、ウイングレットの禁止はメーカーが失ったダウンフォースを取り戻すために、さらに複雑なファアリングデザインを招くと考えていた。別のニュースとしては、2018年にライダーが装着するレザースーツは承認を受けたエアバッグデバイスを装着することとなる。また2019年から2021年にかけてのMoto2クラスへのECUの入札が行われる事が発表された。