★アプリリア 複数モデルの北米でのリコール情報
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アプリリアの複数モデルでフロントブレーキマスターシリンダー周りの北米でのリコールです。組み付け上の不備ではなくて、どうやらマスターシリンダーの内部パーツに問題があるようです。 ピアジオグループアメリカはアプリリアの一連のシリーズのモデルに関して、フロントブレーキのライン上にエアが入っている可能性があるとしてリコールを届け出た。リコールは1,628台が対象となり、2014年2015年モデルのアプリリアTuono V4 1000、2016年モデルのTuono V4 1100、2015年モデルのCaponord 1200 ABS/ADD、2016年モデルのCaponord Rallyとなり、2013年6月18日から2016年6月13日に製造されたモデル。
ブレーキライン上のエアは制動距離を伸ばす可能性があり、危険性が増すためにリコール対象となっている。ピアジオは関連するオーナーに連絡を行い。アプリリアのディーラーはフロントブレーキマスターシリンダーのプッシュロッドとブーツアッセンブリを無料で交換する。このリコール対策は2016年10月内に開始される予定だ。