★KTM オーストリアGPでRC16のデモランを実施の予定
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夏休み明けの第1戦目、後半戦のスタートの舞台となるオーストリアでKTMのRC16がデモランを行なうとのこと。土曜日にはプレスカンファレンスも行われるとのことなので、こちらも楽しみです。
KTMの新型MotoGPマシンはホームグランプリとなるオーストリアGPでデモランを行なう。グループのCEOであるステファン・ピーラーがホストとなる土曜日のプレスカンファレンスに続き、観客はテストライダーであるミカ・カリオ、アレックス・ホフマンが操縦するRC16を8月14日の日曜日、13:15に目にすることになる。
2017年にブラッドリー・スミスとポル・エスパロガロの手にRC16が渡る前に、カリオは11月の最終戦ヴァレンシアでワイルドカード参戦をすることになっている。スミスとエスパロガロはテック3ヤマハの契約下にあるため、土曜日のプレスカンファレンスには参加しない。
このプレスカンファレンスにはKTMモータースポーツディレクターのピット・バイラー、ドルナCEOのカルメロ・エスペレーターが参加する。また、カリオ、マイク・レイトナー（KTM副社長）、セバスチャン・リッセ（オンロード部門テクニカル・ディレクター）らもバイク公表の場に立ち会い、質問に応えることになっている。カリオとRC16は殆どのMotoGPチームが参加した最近のRed Bull Ring（レッドブルリンク）のプライベートテストにおいて、ファステストラップから2秒以下の差だった。
