★MotoGP2016 カタルーニャ・サーキットのオーバーテイクポイント
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今週のレースの舞台であるカタルーニャ・サーキットについておさらいです。コース全長は4,727m、コース幅は12m、1,047mの長いストレートが特徴で、右コーナーが8、左コーナーが5の右回りのサーキットです。サーキットレコードはマルケス選手が2014年に記録した1:42秒182。 オーバーテイクスポットとしては、まずはロングストレートの後のターン1の右コーナーへのブレーキング。そして次に下りながらの左ヘアピンとなるターン5。そしてバックストレートからのブレーキングの左コーナとなるターン10。最後はロッシ選手が2009年にロレンゾ選手をオーバーテイクして勝利を獲得した最終コーナーとなるターン13です。
今週は前回のムジェロと一点してスペイン人選手への熱い応援が期待出来ます。HRCとの2年契約を発表したマルケス選手、KTMへの移籍を発表したポル・エスパロガロ選手、Ducatiへの移籍を決めているロレンゾ選手などなど、地元ライダーの活躍に注目しましょう。なお、MotoGPクラスは本日金曜日の16:55よりFP1がスタートとなります。