★360度ウェアラブルカメラ「360fly」マン島TTレースとのパートナーシップを発表
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今年からホルへ・ロレンゾ選手のスポンサーとなっている360flyがマン島TTとのパートナーシップを発表しました。YouTubeを見ればわかるように、左上のカーソルをグリグリする事で今見ている映像の視点を自由に切り替える事が出来るのが特徴ですが、確かにこれをVR視聴端末などで見たら凄いでしょうね。
360fly,inc.は360度カメラの業界をリードするシングルレンズのカメラを製造しているメーカーだが、360fly,inc.は今日、360度カメラの映像、モバイルバーチャルリアリティコンテンツを世界中のレースファンに届けることになるパートナーシップをマン島TTと結んだと発表した。
マン島TTのオフィシャルの360度カメラとなり、360flyは最新の4Kカメラの技術をLivitのプラットフォームを使用して360度カメラコンテンツのライブストリームに最適化する。また、マン島TTのソーシャルメディアチャンネルでのプレイバックコンテンツの配信も行う。レースの場に参加できないファンは、4K画質のビデオ、モバイルバーチャルリアリティという今まで無いような形でレースを体験する事が出来る。
コンテンツはレースパドック、ライダープレスルーム、VIPホスピタリティー、グランドスタンド、そしてレースを戦うライダーの目線での映像がYouTube、Facebookで楽しめる。更に360flyはレースパドック、ライダープレスルームからのライブストリーミングも行う。ファンはiOS、アンドロイドからLivit Nowのモバイルアプリをダウンロードする事が出来る。
360fly CEOピーター・アダートン
「マン島TTレースはレースの世界ではとてつもない人気を持つレースですが、その場所もあって参加できないファンは大勢います。360度カメラであるという事で、ライダー目線だけではなく、色々な視点から美しい景色を楽しむ事が出来るでしょう。これによって、ファンは他にない魅力を持ったこのレースを新しい次元で楽しむ事が出来ます。」
バーチャルリアリィと没入型ビデオは今まで大きな注目を集めていなかった。しかしFacebookやYouTubeのようなメディア企業、Oculas Rift、360flyのようにユーザーフレンドリーなカメラのおかげで注目を集めるようになった。
なお、こうした製品はプロ用の3D VRと一般向けの360度2Dビデオに大きく別れる。一般向けの360度ビデオに特化する事で、360flyは素晴らしい映像、モバイルバーチャルリアリティを購入しやすい価格のカメラと共に大衆に提供する。
360flyはユーザーがすぐに撮影してFacebookやYouTubeなどの有名なソーシャルプラットフォームに投稿する事を容易にしている。360fly HDと4Kカメラはwww.360fly.comにおいて$399、$499で購入する事が出来る。最寄りの店舗を見つけたい場合はストアロケーターで見つける事が出来る。