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★BMW 第一四半期に7.7%の販売台数増加を達成

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BMWに関しては販売台数が増加した、過去最高の利益を更新といったニュースしか聞かないような気もしますが、今年もまた過去の記録を更新する勢いで第一四半期を終えたとのこと。

★BMW 第一四半期に7.7%の販売台数増加を達成

BMWモトラッドは2016年第一四半期の売上が史上最高を記録したと発表した。最初の3ヶ月の段階でBMWは33,788台のバイクを販売し、昨年の31,370台を大きく超える台数のバイクを販売した。 2,418台増によってBMWモトラッドのQ1の成長は7.7%となった。3月全体の販売台数は全体で16,465台となった。

BMWのこの成長は、バイクメーカーが大排気量のマシンだけでもこうした成功を収められるということでもある。 BMWのこれらの成長はEU史上とアジア市場の伸びによるもの。スペインでの販売量は39%増となり、イタリアでは6.4%、イギリスでは9.2%、ドイツで5.6%、フランスで2.4%となった。 販売されたモデルに関してはR1200GSが最も売れたモデルで、R1200GSとR1200GSアドヴェンチャーが合計で11,391台、S1000RRが2,385台、S1000XRが2.206台となった。

BMWモトラッド ヘイナー・ファウスト

「基本的に昨年の新型モデルが販売増加を大きく後押ししました。例えばR1200RSスポーツツアラー、S1000XRアドヴェンチャーなどがそうです。 しかし春の販売台数に関してはどのモデルもよく売れています。市場に登場して3年目となるR1200GSアドヴェンチャーも引き続き伸び、過去最高の販売台数を記録しました。 ロングランのFシリーズ、F700GS、F800GSも昨年よりも売れています。新型のC650マキシスクーターもそうですね。」
BY JENSEN BEELER www.asphaltandrubber.com