★ホンダ CBR250RRのヘッドライトを商標登録か？
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昨年の東京モーターショーで展示されたLight Weight Super Sportコンセプトのデザインに良く似たヘッドライトをホンダが商標登録しました。現行のモデルでこのデザインに良く似たモデル、類似モデルは存在しないと思いますので、かなりの高い確率でLight Weight Super Sportコンセプトのデザインで何らかの市販車両が計画されていると言えるのではないでしょうか。
ホンダは昨年の東京モーターショーで発表したLight Weight Super Sportコンセプトのヘッドライトによく似たアグレッシブな見た目のヘッドライトをパテント登録した。この新型バイクはホンダの新型CBR250RRになるだろうと囁かれており、ホンダの次の世代のライトウェイトスポーツモデルのデザインの方向性となるとされている。このヘッドライトに関するデザインのパテントは3月に欧州共同体商標意匠庁に登録され、CBR250RRがまもなく発表される事の前ぶれかもしれない。パテントでは薄型の角度のついた2つのライトが2つの3連のライトの上に存在する。
コンセプト車両も2つのスリットからLEDが覗く形だが、パテント登録されたものはもう少しこのライトが大きいように思える。とは言え、それでも一般的なライトに比べるとその幅は狭い。デザインは非常にコンセプトに近く、これが市販モデルのヘッドライトユニットとなるかもしれない。パテント登録にはタケシフタマタとヒロフミヤエガシというデザイナーの名前も記載されている。フタマタ氏の仕事内容にはCB650FとCB500Fのデザインが含まれ、ヤエガシ氏はRC-Eデザインコンセプトなどを手がけている。こうした内容から、この2人が新しいライトウェイトスポーツバイクをデザインしたとしてもおかしくはないだろう。
もちろんこのヘッドライトは噂されているようなCBR250RRではなく、他のバイクのヘッドライトのデザインになることもあり得る。しかしこのアグレッシブなデザインのヘッドライトはコンセプトモデルを思い起こさせる。ホンダは同じ日に異なる2つのヘッドライトのデザインを登録している。残念ながらホンダは他の2つのデザインのヘッドライトの詳細を明らかにする事を延期したようである。とは言えそのうち1つはこのヘッドライトに関するものであると賭けても良いのではないだろうか。
By Dennis Chung
