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★MotoGP2016 ミシュラン 2016年のタイヤの識別カラーを発表

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今年のタイヤの識別カラーは無いのかなと思っていましたが、ミシュランも昨年のブリヂストンと同様にタイヤのコンパウンドごとの色を用いた識別を行なうようです。ブリジストンとは異なり、ハードコンパウンドはイエローを採用するようで、ミシュランだけのインターミディエイトには濃いグレーが使用されるようです。

★MotoGP2016 ミシュラン 2016年のタイヤの識別カラーを発表

ミシュランタイヤは今年のMotoGPにおいて使用されるタイヤを識別する為のカラーコードを発表した。これはブリヂストンと同じくミディアムタイヤのサイドウォールにはカラーは施されず、ソフトタイヤにはホワイトが使用される。ただハードタイヤにはイエローのラインが施される。ミシュランのインターミディエイトタイヤはMotoGPにおける発明の1つであるが、これには濃いグレーのラインが施される。ハードレインタイヤは無印で、ソフトレインタイヤにはブルーのラインが施される。なお、ミシュランはドライのソフトタイヤを先週のカタールテストのおけるライダーからのフィードバックを元に改良を加える事を決めている。

ミシュラン ニコラ・グベール

「我々はフロントとリヤタイヤの選択を終えました。ライダー達はミシュランが提供した2種類のスペックのリヤタイヤのパフォーマンスに満足しており、これが初戦で使用されます。3日間を通じてカタールのトラックコンディションは向上しましたが、ソフトコンパウンドのフロントタイヤの消耗が激しい場合があることに気づきました。このタイヤの耐久性を向上させるために、少しタイヤのスペックを調整する必要があります。ハードコンパウンドのフロントタイヤに関しては特に問題はありませんので、開幕戦で使用されるタイヤは同一のものとなるでしょう。」

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