★CSCモーターサイクル 250ccのスポーツバイクRC3を発表

日本ではあまり知られていないであろうCSCモーターサイクル。アメリカはカリフォルニア州にある企業ですが30年ほど歴史のある会社で、1989年にハーレーのアフターマーケットメーカーとしてスタートしたようです。その後突如として自社ブランドのバイク販売を初めますが、今回のRC3と同様に重慶にある中国のZongshen（宗申） motorcyclesのモデルを輸入販売しているようです。とにかく車体価格が安いため、日本でも特定層には人気が出ると思われます。

CSCは急速にそのラインナップを広げている。2014年の終わりには我々は250ccのアドヴェンチャーモデルであるRX3 Cycloneを試した。1年後にCSCはデュアルスポーツのTT250を発表する。そしてこの度、CSCから250ccのスポーティーなルックスのバイクであるRC3が登場した。RC3は$3495のバイクにしては素晴らしい特徴を数多く持っている。調整可能なフォーク、ショック、デジタルのインストゥルメンタル、アクセサリーパワーアウトレットなど。同クラスのホンダのCBR300Rは$4399、ヤマハのYZF-R3は$4990となる。

CSCプレスリリース

「CSCモーターサイクルは250ccのスポーツバイクであるRC3を輸入し、期間限定でスペシャルプライスである$2895で販売します。CSCはZongshen motorcyclesの北米のインポーターです。過去にはRX3アドヴェンチャーバイク、デュアルスポーツモデルのTT250などを輸入してきました。CSCは見逃すべきでは無いというモデルを今までにご紹介してきましたが、この価格とデザインは多くの新しいお客様を惹きつけ、大きな市場の関心を引いていると思います。」

CSC 代表取締役スティーブ・セイドナー

「これは非常に用途の広いスポーツバイクです。RX3で証明された水冷フューエルインジェクションエンジンとABSを搭載します。全体の仕上がりは世界で勝負出来ると言えるでしょう。商品サンプルを見たお客さんは皆さんいかに良いバイクかというコメントを残しますね。テストライダーからも素晴らしい250ccだというコメントがあります。RC3は250ccのスポーツバイクのマーケットをひっくり返す存在だと言えるでしょう。」

CSC RC3はフルフェアリング、バックステップ、倒立フォーク、17インチキャストホイールとラジアルタイヤを前後に履く。250cc4バルブ水冷エンジンは24.8馬力を発生し、6速トランスミッションが組み合わされ、フューエルインジェクションが搭載され、カリフォルニア大気資源局の基準を満たしている。サスペンションは前後共に調整可能でデジタルインストゥルメンタルパネルはタコメーター、スピードメーター、オドメーター、トリップメーター、時計、燃料計、ギアインジケーターが搭載され、モニターのバックライトはブルーとレッドから選択出来る。CSCはアドベンチャーライダーに信頼性を試して貰うという面白いマーケティング、オンラインのメンテナンスチュートリアル、無償のサービスマニュアル、豊富なアクセサリーのラインナップ、常に全パーツを在庫、優れたカスタマーサポートなどを充実させている。

CSC 代表取締役スティーブ・セイドナー

「我々はお客様を家族のように扱うようにしており、お客様に最高のカスタマーサポートを提供するという事に何よりも重きをおいています。お客様満足度が全てに優先するのです。CSCのオーナーの皆さんは、CSCのオーナーであるという体験は素晴らしいものだと語ります。そして彼れはいつもインターネットフォーラムやFacebookでポジティブなコメントを残してくれています。これが私がCSCをやっていて何よりも楽しんでいることですね。お客様との関係性にはとても満足しています。」

なお、CSC RC3はレッド、ブルー、オレンジ、ホワイトから選択出来る。なお、このバイクには2年間走行距離無制限の保証がついてくる。CSCモーターサイクルはカリフォルニア州 Azusaにある企業。

★CSCモーターサイクル 250ccのスポーツバイクRC3を発表