★ホルヘ・ロレンゾ フィリピンにてファンの温かい歓迎を受ける
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マレーシア入りする前にロレンゾ選手はヤマハの広報活動でフィリピンを訪れていたようです。昨年のマレーシア決勝ではロッシ選手のファンに表彰台でブーイングを食らったロレンゾ選手ですが、フィリピンでは温かい歓迎を受けたようです。
モビスターヤマハのホルヘ・ロレンゾはフィリピンのCarmonaレーシングサーキットを訪れた。ロレンゾはまた、マニラにオープンしたヤマハの旗艦店を訪れ、ヤマハ発動機フィリピンとともにYZR-M1を発表した。
フィリピンに訪れるのは初めてであったロレンゾだが、ロレンゾは心地よさを感じ、プロモーションをしっかりとこなした。ロレンゾはフィリピンの到着を多くのフィリピンのヤマハディーラーに迎えられ温かい歓迎を受け、フィリピンヤマハの社長である大杉氏と話し合った。
次の日に5度の世界チャンピオンであるロレンゾはフィリピンの首都から40kmのCarmonaレーストラックを訪れ、地元の熱烈なファンと時間を共にし、Yamaha Grand Prix 7(※イベント)のスケジュールの1つであったR15のライディングを行った。
午後にはロレンゾは首都に戻り、Greenfield地区の公園にて3度目の最高峰クラスチャンピオン獲得を祝った。その後ロレンゾはYzoneに赴き、マニラにオープンしたヤマハの旗艦店において、フィリピンヤマハと共に新型の大型バイクのお披露目の場に出席した。このプレゼンテーションはMT-09、T-Max、Bolt、YZF-R1そしてしなYZR-M1の発表に加えて、アジアマーケットにおけるYamalubeの新商品が発表された。
ホルヘ・ロレンゾ
「素晴らしく温かい歓迎に感激しました。フィリピンは初めてですが、何か特別な事を感じることが出来るのは不思議な気持ちですね。スペインの歴史があるからか多くのスペイン語を目にしますし、家にいるような気分ですね。こういう新しい場所を訪れるのは大歓迎ですし、CarmonaレーシングサーキットにYamaha Grand Prix 7のイベントで訪れて多くのファンに会えたのも良かったですね。将来的にこの美しい国が自国のライダーと共にMotoGPに参加できると良いですね。マニラの新しいヤマハの旗艦店のプレゼンテーションに参加できたのは名誉でしたし、すぐにまた戻ってきたいですね。」
