★アルゼンチンGP 青山「こんな形でレースを終えるのは残念」

青山選手の転倒は完全にペトルーチ選手のミスですね。明らかに曲がりきれないスピードでコーナーに突っ込んで、青山選手にぶつかって止まって曲がったという形でした。あそこまで追い上げてからの他人が原因のクラッシュはさぞかし無念だったと思います。

ホンダの青山博一はアルゼンチンGPのラストラップにDucatiのダニロ・ペトルーチに突っこまれリタイヤとなった。

青山は15位スタートで1周目に22位まで順位を落としたが、21周目には14位まで順位をあげた。最終的には11位まで追い上げていたものの最終ラップの最終コーナーでペトルーチに突っこまれ、そのままレースを終えた。

「スタートを少し失敗してしまい一気に何台にも抜かれてしまいました。そのせいで22位から巻気返す展開となりました。最終ラップの最終コーナーでペトルーチが自分を抜こうとしてきたんですが、自分を抜くかわりに自分に突っ込み、そのせいでフロントを失って転倒してしまいました。」

「こんな形でレースを終える事になったのは残念です。マルクの件もありますし、レプソルホンダにとってはついてない週末になりました。チームには本当に申し訳なく思います。レースディレクションがペトルーチにペナルティを与えたのは良いことだけど、それで今回の順位が変わるわけではありませんよ。」

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