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★アルゼンチンGP アレイシ・エスパロガロ「まだタイムは伸ばせる」

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本格的なMotoGP復帰からわずか3戦でこのパフォーマンス。やはりパワー差が問題にならないサーキットであればタイムは出せるという事ですね。予選次第ではありますが、決勝でタイヤが最後まで持てば、もしかすると、もしかするかも知れません。

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スズキのアレイシ・エスパロガロは、テルマス・デ・リオ・オンド サーキットでFP1、FP2の両セッションでトップタイムを記録し、喜びを爆発させた。

 アレイシは2位のアンドレア・ドヴィヅィオーソに0.5秒以上の差をつける1:38.776のベストタイムをFP2で記録。彼はカタール、オースティンでチャタリングに苦しんだが、このサーキットはスズキのバイクの特性に合っていると語る。

アレイシ・エスパロガロ

「まだ初日ですがバイクのパフォーマンスには最高に満足しています。このトラックは最高ですね。去年走った時からレイアウトは好きだったんですけど、このトラックレイアウトはスズキには最高に合っていると思います。右コーナーで一箇所チャタリングか出るんですけど、その他の部分ではバイクは自由自在ですね。よく曲がるし、最高に楽しいです。」

 

「FP2ではオールドタイヤでセッションをリードする事が出来ました。それからソフトタイヤで良いペースを刻めました。フロント側のソフトタイヤの感触が悪いと思いながら走っていたので、まだまだタイムは伸ばせると思いますよ。かなり限界で走っていたので、ハードのフロントは試さなかったんです。明日はハードのフロントを試してみるつもりです。(※この日は気温が上がらず、多くのチームがハード側のタイヤを使用しなかったようです。)」

 

「セカンドセッションでトラックコンディションは若干良くなったんだけど、充分とは言えないですね。ファーストセッションではわずか3周でタイヤがダメになってしまいました。セカンドセッションではハードのリヤタイヤで10〜12周を走行したんですが、それでもタイヤはボロボロでした。トラックのコンディションが良くなってくれないと、自分達はエクストラハードのタイヤが使用出来ないのでまずい事になりますね。リヤタイヤの減り方に関してはかなり気を使う必要がありますね。」

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