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★アメリカズGP ポル・エスパロガロ「自分のミスではないリタイアは最悪」

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レディングに巻き込まれたポルの転倒は可哀想でしたね。かなり調子良さそうだったので、6位争いくらいは出来たんではないかと思います。怪我が無かったのが不幸中の幸いでしたね。
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ポル・エスパロガロはCOTAでスコット・レディングにオープニングラップで突っこまれて転倒。激しい苛立ちの中、アメリカズGPを後にした。

転倒は11コーナーで発生。レディングがブレーキングでフロントを失ったことが原因だ。レディングは再スタートする事が出来たが、エスパロガロはその場でリタイアとなった。

ポル・エスパロガロ

「完走出来なかったレースはいつもがっかりしますよね。それが他人のせいだと最悪ですよ。正直言ってなんであんな事になったのか理解出来ません。自分は絶対にあんな事はしません。レースは20周もあるのに、なぜ1周目であんな無理をするのか?」
 
「本当に実力があって速いのなら、あとでいくらでも他のライダーを抜く事が出来るでしょう。カタールでのロッシはまさにそんな感じでしょ?あれだけ後ろからスタートして優勝したんですから。なんでレディングがあれだけミスを連発するのか理解に苦しみます。」
 
「レディングはもう少しでロレンゾも巻き込むところでしたよね。1コーナーでは開けすぎで転びそうになっていたし、5コーナーではワイドになっていたし、8コーナーではアレイシがレイトブレーキングをしている中で、曲がりきれないくらいに更なるレイトブレーキングをしていて、非常に危険でした。あれじゃ転倒もしますよ。」
 
「それに、普通他のライダーを巻き込んで転倒したら謝罪に来るでしょう。でも彼は謝罪に来ていません。もちろん、とても好調で良い結果が期待できた週末を潰されたんですから、謝罪があったとしても充分ではありませんけどね。」
 
レディングはポル・エスパロガロがtwitterでこの件を言及した後に謝罪をしたようだ。