★Ducati GP15の登場は2月半ばを予定
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DucatiのGP15は2月のセパンテストに間に合う予定で開発が進んでいるようですが、どうやら2月の半ばの登場になりそうです。
かねてからジジ・ダリーニャがGP15はセパンテストまでは登場しないとしていたが、今日のCrash.netのインタビューで、プラマックDucatiのダニロ・ペトルーチは「アンドレア・ドヴィヅィオーソとアンドレア・イアンノーネの二人のファクトリーライダーは、セパンの初回のテストではGP14.2を使用するだろう。」と述べている。
セパンの初回のテストは2月4-7日で、2回目のテストは23-26日となる。両日程最終日はミシュランタイヤのテストが行われる。
GP15は2月半ばに登場する予定なので、初回のテストには間に合わない見通し。
なお。3/29のシーズン開幕地であるロサイルでは、シーズン開発までに1度公式テストが行われる。Ducatiのパオロ・チャバティはシーズン最終戦ヴァレンシアで次のように述べている。
パオロ・チャバティ
「GP15はセパンで登場しますが、登場は少し遅れるでしょう。正しい時に正しい順番で開発を進めるための判断です。バイクはエンジンを含めて完全に新型となるため、非常に多くの手間がかかっています。」
