★トライアンフからストリートトリプルRxが登場
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特徴的な3気筒エンジンのストリートトリプルに新型の登場です。シートの作りがネイキッドらしからぬ斬新な形状ですね。
2015年型ストリートトリプルRxはデイトナ675R譲りのレーシーさに身を包んでいる。新しいカラーリングに加えてシートの造形が新しい。
2015年型ストリートトリプルRxのエンジンはデイトナ675Rに搭載されているものとほぼ同様の675cc 12バルブエンジンだが、チューニングによって105馬力を発生する。
これにクロス気味の6速ミッション、クイックシフターが組み合わされている。
フレームはツインビームのアルミニウム製で2013年から装備されているものと同様。マスの集中化による小気味良いハンドリングが特徴で、重心を低く抑えられたステンレス製3-1形式エキゾーストなどもハンドリングに貢献しているだろう。
ブレーキは310mmディスクとニッシン製4ポッドキャリパーで構成されており、ABSをカットする事も可能。前後サスペンションはKYB製で、フロントは41mmのフルアジャスタブル。LCDメーターにはビルトインラップタイマー、任意に設定可能なシフトインジケーター、ギヤポジション、燃料ゲージ、時計、回転数、スピードなどを表示出来る。
発売は来年2月からで、価格は約120万円になる予定。
