★2015年はグリッド上に6台のデスモセディチが並ぶ
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来年はグリッド上にDucatiが増えるみたいですぞ。
Ducatiは2015年に6台のバイクを出走させる事を明らかにした。スペインを本拠地とするAvintiaはカワサキのZX-10Rをベースとするマシンでヘクトル・バルベラ、マイク・ディメグリオ体制で参戦しているが、来年はDucatiのマシンで出走することとなる。
マシンは現在ファクトリーチームが使用しているGP14となるようで、今年一年型落ちのデスモセディチを走らせているコロンビア人ライダーのヨニー・ヘルナンデスのケースと似ている。
パオロ・チャパティ
「Avintiaに提供するバイクのベースは現在のデスモセディチです。この後のインディアナポリス、もしくはブルノで改良されたものになるでしょう。」
「これはお互いにとってメリットがあることだと考えています。ヨニー・ヘルナンデスは昨年のマシンである程度の成績を残していますので、今年のGP14であればさらに良い成績が望めるでしょう。バイクとは別にAvintiaのピットには2名のエンジニアも送りますので、デスモセディチでシーズンを戦う上での助けとなるでしょう。」