フランス人デザイナーのニコラス氏が噂になっているBMWのS1000Fの予想図を発表。
過去記事でも少しご紹介していますが、ベースになっているのはスーパースポーツのS1000RR。アップライトのハンドルはツーリングなどの用途で使いやすく、シートのポジションも長距離移動に則したもの。
凄まじいベースモデルのエンジンをデチューンするか否かは不明。位置づけとしてはDucatiのムルティストラーダ1200のようなデュアルパーパスモデルを狙っていると思われるモデル。GSという歴史的なツアラーをラインナップするBMWに、こういった性格のバイクが加わるのは面白いことですね。