★MotoGP2014 プラマック イアンノーネの代わりはティト・ラバト?
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24歳のイアンノーネは2015年からのファクトリーシート獲得を切望しており、もしドヴィツィオーゾかクラッチローがファクトリーを離れた場合、ファクトリーライダーに昇格することを望んでいる。
スズキ、そしてサテライト参戦のグレシーニチームも、イアンノーネに興味を示している。
過去8戦のうち、彼が10位以内で完走出来なかったのは2度のみだ。
プラマックのボス フランセスコ氏
「イアンノーネは手放したく無いライダーです。彼は難しい参戦初年度で我々が予想していたよりも早く成長し、速いライダーになりました。」
「彼の代役として若いライダーをスカウトするという事はかなり難しいでしょうね。なにせ若いライダーにとって、非常に操縦が難しいデスモセディチでMotoGPのキャリアをスタートするというのはギャンブルですから。」
「Moto2のライダーの中には何名か声を掛けたいライダーはいますが、正直なところ彼らは参戦初年度からデスモセディチには乗りたくないと思っているようですね。将来的には改善したいと思ってはいますが、デスモセディチは操縦が難しいですから。。」
「ヴィニャーレス、サロムなどは明らかに若すぎますし、あと1年はMoto2での経験が必要でしょう。」
フランセスコ氏によると、Moto2で4勝を挙げているティト・ラバトとの間でプラマックは詳細はまだではあるが契約の合意に至っているようだ。
「ティトは確かに経験豊富ですからイアンノーネの代わりになるかもしれません。ただ、現状はそういった可能性の有無について彼のマネージャーと非常に短い時間の中で話しただけですよ。」