★MotoGP2014 ル・マンGP イアンノーネにペナルティ

アンドレア・イアンノーネが、ル・マンGPのQ2で危険走行をしたとしてペナルティを受けました。

これは彼がブレーキミスによって第一シケインのランオフエリアに入ったにも関わらず、ランオフエリア内で減速せず、むしろ加速してコースに復帰したためです。

このコース復帰の際に危うくマルケスに接触しそうになったため、マルケスが、サーキットコミッションに訴えていたもの。

イアンノーネ自身もなぜかこのラップでベストタイムを記録して、一時はマルケスに次ぐ二番手タイムでしたが、当然無効ラップと見なされました。

イアンノーネは決勝の一周目でヘイデンに接触してヘイデンを転倒させた後、自身も転倒リタイアとなっています。

昨年はマルケスもピットアウトの際の安全確認やらなんやらで、ロレンゾに危ない思いをさせていたわけですから、経験の浅いライダーは危険走行をしがちって事ですかね。

この辺りはMotoGPへのステップアップの際に改めて教育してないんだろうか。。なんて思ってしまいますが…