★RCV1000Rのアップデート 早くてもへレス戦以降
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MotoGP開幕戦のロサイルで、圧倒的なパワー不足が明らかになったRSV1000Rですが、どんなに早くてもへレス戦まではエンジンのアップグレードは無いようです。
そもそもホンダは、オープンチームでも参戦コストを節約出来る低価格パッケージ、なおかつ戦闘力の高いマシンを開発しようとしたわけですが、プロトタイプのシャーシとエンジンをリースするというヤマハの方針のM1機に歯が立たず‥という現状です。
アスパーのボスは「ホンダがニューパーツを提供してくれるとしても、実際どうすれば良いかわからないんだ。何しろシャーシには満足してるんでね。」
「エンジンのパワーアップだけが課題なんだが、ホンダがすぐにそういったパーツを提供出来るのか、それとも開発に少し時間がかかるものなのか。。いずれにせよホンダが準備をしてくれるのであれば間違いない。時間はかかるけど、常に素晴らしいパーツを提供してくれるからね。ただ、へレス戦より前にそういったニューパーツが来ることは無いと思うけどね。」
と語っております。