ヘレスGP
やはり予選から最高速度の不足が見られたスズキですが、アレイシ選手もそれを痛烈に感じているようです。WUPではソフトタイヤを使用しており、決勝でもソフトタイヤでいく(レースディスタンスを走りきれると考えているようです。)かもという解説がありまし…
最近は2列目からの追い上げが目立つロッシ選手。表彰台が獲得出来るかはスタートでどこまで前に出ることが出来るか、前を走る選手達のタイムがどうなるかですね。 ヴァレンティーノ・ロッシ(予選5位) 「パフォーマンスから判断するに、ホルヘは最初から逃…
プレスカンファレンスではほとんど話す機会がなかったイアンノーネ選手。今シーズンで初めてバイクの調子が100%と感じているそうなので、決勝は期待できそうです。 ニック・ハリス「2回目のフロントロー獲得おめでとうございます。」アンドレア・イアンノー…
結局負傷しながらも2位でフロントロー獲得のマルケス選手。とはいえ、決勝は27周の長丁場。後半に切り返しやブレーキングにキレが無くなっていくのか、そうでもないのか。。注目のレースになります。 ニック・ハリス「今日はとにかくフロントローが獲得出来…
ロレンゾ選手はナンバー1のバイクで2周、ナンバー2のバイクで1周してサーキットレコードを更新しての1位獲得でした。解説でも話していましたが、2014年のマルケス選手の3ストップストラテジー(※3本の新しいタイヤをピットストップごとに交換して使用。もし…
ロレンゾ選手が予選トップ。そしてマルケス選手が怪我を感じさせない走りで2位獲得です。プレスカンファレンスの翻訳は追って記事にしたいと思います。
ロレンゾ選手好調が続いています。マルケス選手はなかなか上位に上がってこれませんね。アレイシ選手が良い位置にいるんですが、このまま予選もトップ10に残ったとして、決勝がどうなるか。。
ロレンゾ選手が再びトップ。マルケス選手は怪我をしながら2位に順位を上げてきました。解説によるとマルケス選手は痛み止めは使っていないようですが、グローブを外す時はかなり慎重にという感じでした。
実はプレスカンファレンスなどのインタビューの中で最も聞き取りにくい英語は、イギリス人のスミス選手かクラッチロー選手なんですよね。スミス選手は早口のクラッチロー選手に比べれば幾分ましなんですが。。スミス選手も今年は安定した速さを発揮していま…
3年で3台を乗り継いできクラッチロー選手ですが、M1に乗っていた時以来に輝いていますね。とはいえ本人としてはまだまだ乗れていないという印象で、マシン理解をさらに進めなければいかないと語っています。この人は真面目な顔して結構ジョーク飛ばすので面…
Ducatiにとっては苦戦するトラックかもというドヴィヅィオーソ選手ですが、苦手なトラックで、どこまでの結果が残せるか?というのは重要ですね。以前ジジが語っていたように、ドヴィヅィオーソ選手はマシンをどうやって開発して行くべきか?どうしたら何が…
最近プレスカンファレンスでも言葉少なめなロレンゾ選手ですが、そろそろ表彰台を獲得しておかないと、優勝争いはポイント面でも、メンタル面でも厳しくなりそうな気がします。 ニック・ハリス 「ホルヘここでは素晴らしい戦績を残していますね。」 ホルヘ・…
さてFP1では普通に走行していたマルケス選手。決勝の長丁場に耐えられるのかが気になりますが、メンタル面ではまったく凹んでいないというか、むしろやる気に溢れているような気がします。 ニック・ハリス「まずは指の事を聞かないといけませんね。どうして…
これ以上ない形でのヨーロッパラウンド開幕を迎えるロッシ選手。ここからさらに快進撃が続くのでしょうか。マルケスとの関係を下ネタ例えるあたりお茶目ですね。 ニック・ハリス最高の形でヘレスを迎えますね。ヴァレンティーノ・ロッシ「ヘレスはいつも特別…
まずはFP1はロレンゾ選手がトップを獲得。怪我のマルケス選手は8位。スズキが好調なのが嬉しいです。
ロッシ選手もヘレスでの成績は好調ですし、ヤマハの1、2フィニッシュなどもある得るかもしれませんね。 ホルヘ・ロレンゾは地元スペインのファンの前で良いレースをしたいと願っている。4度の世界タイトル保持者であるロレンゾは今年のMotoGPにおいて現在ラ…
年齢的に考えてもレプソルホンダの二人のライダーが本調子で無いことからも、今年はロッシ選手にとってシリーズチャンピオン獲得をかけるには絶好の年ですね。 ヴァレンティーノ・ロッシは2015年のMotoGPチャンピオンシップで2位に6ポイントをつけた状態で迎…
マルケス選手はやはりヘレス戦に出場出来るようです。ここでマルケス選手がいなくなると、選手権争いも面白くなくなってしまいますので、嬉しいニュースです。今回は怪我もしていることですし、無理して転倒などしないように気をつけて欲しいです。 ホンダの…
ペドロサ選手が出場しないというのは予想どおりですが、その回復具合が気になります。一時は引退を考えるほどの状態だったようなので、本当に再び全力でレースが出来る状態になっているのか。。 ダニ・ペドロサの腕は今週のヘレスで走行出来るまでには回復し…
マルケス選手の怪我の追加詳細です。よくよく考えてみればMotoGPではクラッチはほぼ使わないですよね。マルケス選手の場合、スタートよりもコーナー侵入時のスライドコントロールの操舵への影響が、レース後半になって出てくるかもしれませんね。 マルケスの…
相変わらず、Ducatiでのトップはイアンノーネです。スライドに苦しんでいると言いながらも、かなりコントロールして乗れてると思うんですが。本人的にはまだまだだそうです。イアンノーネはDucatiライダー中トップの5位で、アッセンのフリー走行2回目を終え…
ヘレス戦でも使用したニューシャーシの出来にご満悦のロッシ。さらなる進化版のバージョン2も早く開発して欲しいと語っています。 今季はエンジン開発が凍結されていてシャーシと電子制御でなんとかするしかないわけですが、コーナーのヤマハだけにストレー…
200戦目、自身の誕生日でもあったへレス戦を4位で終えたロレンゾ。テストではマルケスに0.262秒まで接近しています。「ブレーキングの際のエレクトロニクスの働きの部分を改善したいと思っています。アクセルオンの際のリヤサスペンションが張ったような感じ…
月曜日に行われたテストで、マルケスは8時間のテストのうちのほとんどを他を圧倒するペースで終えました。 マルケスは55周のラップの中で最大0.6秒の差を後続につけ、後半になってロレンゾがタイムを縮めてきたものの、0.262秒のリードを確保しています。 「…
へレスでの月曜テストにおけるペドロサの課題は、「レース前半のペースの向上」でした。「いつもレースの後半になるとリヤのスピンが多くなってしまって、トラクションを得てバイクをコントロールするのに苦労していたんです。そのため今年はレース後半でも…
ヘレス戦の後のフルインタビューを訳してみました。 マルケスはまさかの【縁石走り】でグリップを稼いでいた!とのこと。 んなアホな!と思いますが、本人談なんで本当なんでしょうね(笑) ペドロサも思わず「皆にわかるように説明してよ(笑)」と突っ込ん…
そう言えば、ヘレス戦前にブリヂストンのタイヤ供給状況がかわりまして、各ライダーともにレースウィークに使用出来るフロントタイヤのコンパウンドが2から3種類に増えました。 また、レースウィークに使用出来るフロントタイヤが9本から10本に増えています…
さて、決勝レースの結果です。 通算100戦目を迎えるマルク・マルケスがポールtoウィン。 2006年以来ポールtoウィンを果たしている選手がいないので、遂にそのジンクスを破った形です。 素晴らしい晴天と涼しい風の中、2位のロッシに一時は最大5秒近い差を付…
明日のレースに向けた各ポール選手のインタビューです。 マルク・マルケス 「ポールが取れると思っていなかったので嬉しいですね。特にヘレスは暑かったので苦戦しました。最後の作戦が効きましたね。レースではペドロサもロレンゾも速いので、何とか着いて…