スズキ
GSX-R250ではなくて、GSX-250Rが発表されました。ベースとなっているのはスズキのイナズマ。これにカウルを被せたと考えるとわかりやすいモデルです。つまりヤマハのR3、ホンダのCBR250RR、KTMのRC390などのような性格のモデルではありません。国内ではそこ…
スズキが今まで適用を受けていたテクニカルコンセッション(技術的な優遇処置)を来シーズンから失うこととなります。とは言え、優勝をしているのも表彰台を獲得しているのもビニャーレス選手だけですので、来年からイアンノーネ選手とリンス選手が即座に同…
13番手スタートから10台抜きで表彰台を獲得したビニャーレス選手。最近はレース後半の強さが目立っています。本人も語っているように、今後、予選位置上位でスタートが出来れば、優勝出来る可能性はかなり高いでしょう。 Q 「本当に色々な事がありました。13…
予選4位を獲得したアレイシ選手。コンディションの変化が大きすぎて、戦略というよりは運だったと語ります。位置的には表彰台を狙える位置ですので、シーズン終了までに表彰台獲得なるでしょうか。
当然優勝の期待がかかっていることは知りつつも、それはプレッシャーではなくモチベーションになっていると語るビニャーレス選手。今シーズン2勝目なるでしょうか。 フィリップアイランドでのプレシーズンテストで最高の結果を残して以来、ビニャーレスはオ…
シーズン終了までになんとか表彰台は獲得したいと語るアレイシ選手。今回は序盤もいい位置にいたので、ひょっとしてと思っていましたが、チームメイトのビニャーレス選手にやられてしまいました。 アレイシ・エスパルガロ 「満足はしてますけど嬉しくはあり…
我慢の走りで表彰台を獲得したビニャーレス選手。トップで戦えると日本GPの前に語っていたとおり表彰台獲得となりましたが、本人の意向としては、ヤマハ2人の転倒が無くともトップ3で戦いたかったというところでしょうか。 Q 「シルバーストーン以来の表彰台…
6位を獲得したアレイシ選手。今までマシンのフィーリングが感じ取れずに苦労していましたが、アラゴンからフィーリングが改善したと語っています。FP4のペースは好調なので、スタートで前に出られれば表彰台の可能性もあるかもしれません。 アレイシ・エスパ…
このところのスピードを考えると、シーズン終了までにあと1勝くらいはしそうな勢いのビニャーレス選手。日本グランプリも自信があると語っています。マシンの特性として合いそうなのはフィリップアイランドだと思いますが、週末が楽しみです。 「いかなるレ…
鈴菌の管理人として、globalsuzuki.comにある新型GSX-R1000、GSX-R1000Rの技術詳細がどうしても気になったので、気合を入れて翻訳しました。終わってみれば13,000字超えというとんでもないボリュームになってしまいました。いやしかし、この新型GSX-R1000買…
スズキのV-Stromが新しくなりました。5軸の慣性計測ユニットによるコーナリングABSが最大の特徴で、2017年のスズキ車両から搭載されているイージースタートシステム、低回転アシストなども装備しています。 スズキは新しくなったV-Strom1000とV-Strom1000XT…
スズキからGSX-S750が登場しました。これは従来のGSR750の変わりとなるモデルで、GSX-S1000がGSR1000という名前で登場しなかったことで、そのかわりに名称の変更と共にアップデートを受けたようです。(※もともとGSX-S1000はGSR1000という名称で登場すると予…
スズキから新型GSX-R125が登場しました。このクラスのバイクにしては、かなりシャキッとした出で立ちです。タンクもしっかりとえぐれていてホールドしやすそうですし、可愛らしい見た目からは想像出来ないような走りが期待出来そうです。 スズキによると新型…
スズキから2017年型のGSX-R1000とGSX-R1000Rが発表されました。「リッタークラストップの栄冠を取り戻す」というコンセプトのもと、エンジン、シャーシのコンパクト化などで最大出力、最軽量を愚直なまでに追求しています。メーター周りには金をかけないとこ…
ここ最近のレースでは、ロッシ、マルケス、ロレンソ、ペドロサという4強の選手とバトルをする機会が増えてきたビニャーレス選手。フィリップアイランドあたりで2勝目、表彰台は行けると管理人は予想していますが、日本GPではどうでしょうか? マーヴェリック…
スズキは優勝、表彰台を獲得して勢いに乗るビニャーレス選手と、結果が思うようについてこないアレイシ選手という対象的な構図になっています。ビニャーレス選手は暑いコンディションでのグリップ不足の問題を克服したようですが、アレイシ選手のフィーリン…
シルバーストーン戦の前に行われた、マーヴェリック・ビニャーレス選手へのインタビューがありましたのでご紹介します。まさか同じ週末に初優勝を遂げるとは本人も思っていなかったわけですが、管理人は恐らくフィリップアイランドあたりでもう1勝出来るんで…
シルバーストーンに続きフロントロースタートとなったビニャーレス選手。オーバーテイクが難しいサーキットですので、ラップタイム次第では優勝争いに参加出来るかもしれません。 Q 「シルバーストーンでの優勝の後3位で予選を終えました。明日の戦略を教え…
一見すると「まだバイク作ってる途中か。」と思いがちなこのバイク。これで完成です。これはベルリンに本拠地を構えるショップのBerhamが組み上げた、ハリスフレームのカスタムバイク「Shiny Harry」です。レース用車両として生まれたバイクですが、この割り…
遂にMotoGP復帰初の優勝を成し遂げたスズキ。ダビデ・ブリビオさんもホクホクです。シーズン残りで勝利を重ねていって欲しいところです。 Q 「今どのような気分ですか?」 ダビデ・ブリビオ 「未だに信じられないですね。皆これが新しいプロジェクトだと知っ…
今週のビニャーレス選手のパドックの中には、ガールフレンドのキアラ嬢(ウィメンズモトクロス世界選手権で4回チャンピオンを獲得しています。)がいましたが、キアラ嬢へのインタビューという面白い記事がありました。ビニャーレス選手は、キアラ嬢と未だに…
遂にスズキの2015年のMotoGPクラス復活からの夢の1つである、MotoGPクラス優勝を達成することが出来ました。(※もう1つはチャンピオンシップ優勝です)練習走行、予選とスピードを発揮したビニャーレス選手が、全世界数億人の鈴菌の夢を達成してくれました。…
雨が苦手なGSX-RRで予選3位を獲得したビニャーレス選手。決勝で速さを発揮出来れば、表彰台争いが見られるかもしれません。 Q 「今日は予選で3位を獲得しましたが、皆にとって難しいセッションでした。明日は何が鍵でしょうか?」 イギリスGP予選3位 マーヴ…
アレイシ・エスパルガロはチェコGPにおいて、22周のレースの14周目で彼のバイクを放棄せざるを得ないという形でレースを終えた。6位を走行していたアレイシはこう語る。 アレイシ・エスパルガロ 「今シーズンはウェットコンディションで苦戦しています。ただ…
moto mattersのエメット氏によるMotoGP中間レビューの第9段です。今回はスズキのマーヴェリック・ビニャーレス選手についてです。管理人のスケジュール的に今週末のレースまでに中間レビューの翻訳が全部終わるかどうか微妙なところです。。 マーヴェリック…
今まで「今年こそは出る!」と噂されてきて登場していない新型のGSX-R250ですが、デザイン特許を取得したという事は、遂にその姿を来年あたり見ることが出来るかもしれません。フロントカウル、テールカウルは2017年型GSX-R1000のコンセプトモデルのデザイン…
ホンダ、ヤマハ、Ducatiというファクトリーチームと異なり、ライダーラインナップを一新する事になったスズキとアプリリア。スズキのダヴィデ・ブリビオ氏が2017年のチーム編成を語った記事があったのでご紹介します。本当は3台か4台のバイクを用意して、皆…
FP2ではトップタイムを記録したビニャーレス選手ですが、土曜日にも同じような結果を出すことが可能でしょうか?また苦戦が続くヤマハ勢も土曜日が正念場です。 マーヴェリック・ビニャーレスはザクセンリンクの練習走行で勇敢さを見せ、MotoGPクラスのFP2で…
遂にザルコ選手のテック3ヤマハ入りが決定したようです。スズキとのオプションがあったとは言え2017年に走るチームがない現状ではやはり難しいということでしょう。ただダヴィデ・ブリビオは将来的には可能性はあるという発言をしていますので、2018年にはサ…
スズキから新型のRMX450Zエンデューロが発表されました。長らくスズキのラインナップからは欠けていたモデルで海外では公道登録が出来ると思われますが、日本ではナンバーを取れるかどうかは微妙なところですね。 RMX450Zエンデューロが2010年以来初めてスズ…