スズキ
29日日曜日にスズキが2017年のMotoGPチーム体制を発表しました。今年のスズキはスピードをすぐに発揮出来る経験あるライダーとしてイアンノーネ選手、成長が期待出来る若手としてリンス選手という組み合わせで、基本的な思想としては2015年2016年のアレイシ…
Manuel Pecinoさんがスズキのダヴィデ・ブリビオにねっとりと行ったインタビュー「ゼロから表彰台のトップへ立ったスズキ」の第一弾をご紹介します。Magneti MarelliのECUの導入というルール変更により、「当初は2014年から参戦予定だったものを2015年からの…
いよいよ2017年のシーズン開幕が近づいてきました。3回に渡って開催されるプレシーズンテストの前に各メーカーのチーム体制が発表されますが、ヤマハ、Ducati、スズキは今月中、ホンダは来月の発表となります。 (Photo courtesy of michelin) 3度のMotoGP…
プレシーズンテストで怪我をした影響で、しばらく体の回復に専念していたリンス選手が2017年の豊富を語っています。デビューイヤーである今年に1勝を上げる事が出来れば、ビニャーレス選手の記録を破る事が出来ます。イアンノーネ選手と共にGSX-RRを表彰台に…
スズキのアメリカ市場における2017年、2018年モデルの価格が発表されました。新型GSX-R1000の価格がお買い得というのは先にお伝えした通りですが、改めて新型車両を眺めると魅力的なモデルが多いですね。(※鈴菌目線では。。) 2018年型GSX250R 2気筒エンジ…
スズキの完全な新型となるGSX-R1000/GSX-R1000Rの価格は、ライバルとなるスーパーバイク勢と比べると相当にお買い得と言えるでしょう。そのお買い得度合いは上級モデルになるとより顕著で、ヤマハのR1M、カワサキのZX-10RR、ホンダのCBR1000RR SPを買うこと…
スズキは今年からテクニカルコンセッションを失いますが、ブリビオはむしろイコールコンディションになることを歓迎していると言います。スズキが2年でこのレベルに到達出来た事を考えると、2019年シーズンにはKTMやアプリリアも優勝争いに加わる大混戦のレ…
スズキフランスが開催したSV650のカスタムコンテスト(ポン付けのみで元に戻せるというルール)で優勝したEspace Moto 95のSV650カスタムです。バリー・シーン トリビュートモデルということですが、独特の佇まいのこのカウルは格好いいですね。ポン付けとい…
今年の日本グランプリにMoto2クラスでワイルドカード出場した浦本選手に関する背景を詳細に解説した、pecinogp.comの記事をご紹介します。本来はライバル同士であるチームやメーカー同士が協力するという美談は、確かに日本でのみ起きる事かもしれません。 …
motomattersのエメット氏の2016年ライダー評価の続きですが、昨シーズンにランキング4位を獲得したのはマーヴェリック・ビニャーレス選手でした。スズキからヤマハに移籍した彼ですが、バレンシアテストでも早速そのスピードを発揮し、来年の活躍も期待出来…
マット・オクスレイさんによる、各ファクトリーが2017年のMotoGPに向けてどんな作業をしているのか?という記事をご紹介します。各メーカーがいろいろな問題を抱えながら、どのように開幕戦を迎えるのか楽しみですね。 (Photo courtesy of michelin) 現在…
今年は怪我をした選手の代わりに代役で他の選手が走るというケースが多いシーズンでもありました。主な選手としては、ホンダはペドロサ選手、ヤマハはスミス選手、Ducatiはイアンノーネ選手などが怪我をした事で、各チームは他の選手権を走る選手、自らのテ…
全世界の鈴菌が将来を期待していたビニャーレス選手はシーズン始めにヤマハへの移籍を決めましたが、スズキのダヴィデ・ブリビオによると、今回のライダーの移籍劇に関しては2015年のバイクのパフォーマンスによる影響が大きかっただろうということです。管…
北米市場でスズキのVストローム650に関するリコールが発表されました。日本市場では2016年12月1日にリコール届出番号 3931としてリコール届けがされているものですね。 スズキはVストローム650として知られるDL650に関するリコールを届け出た。このリコール…
バレンシアで怪我をしてしまったためその後はひたすら自宅療養をしていたリンス選手ですが、最近バイクでトレーニングをすることが出来たようです。来年はイアンノーネ選手とともに完全に新しいチームでスタートとなりますが、理論上優勝できるポテンシャル…
何度かご紹介した話題ですが、ドルナの要望として全てのメーカーはサテライトチームで2台を走らせることというのがあります。そして、スズキのサテライトチームは2018年にPramacというのが濃厚と言われています。MotoGPは今年21台、来年はKTMから2台増えて23…
チームスズキエクスターのプレスオフィサーであるフェデリコ・トンデッリ氏に対するロングインタビューをご紹介します。昨年の仕事内容と、メディアからの注目が飛躍的に高まった今年の仕事の質の違い、そして初めての優勝の感動、スズキを今シーズン限りで…
スズキのダヴィデ・ブリビオ氏がスズキの2017年型GSX-RRの開発について語っています。ブリビオの話によると、まさに今、2017年のエンジンの最終仕様を詰めているところということですね。セパンでどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。 (Photo cour…
今回のヘレステストにはリンス選手は参加出来ず、ファクトリーライダーとしてはイアンノーネ選手のみの参加となりました。イアンノーネ選手は気合いの入った走行で初日に全てのテスト内容を消化したようで、ブリビオもファクトリーライダーのテスト日程を消…
ニック・ハリスなど解説人が今回のテストで最もイケてるカラーリングではないかと話していたアンドレア・イアンノーネ選手。Ducatiからの乗り換えですぐに順応し、両日ともに良いタイムを記録。転倒によって右肘を痛めましたが走行を続け、4位タイムを獲得。…
スズキはMotoGPルーキーをバイクに慣らすためにまずは電制を全てオフで走らせるようですが、リンス選手がテスト中に怪我を負ってしまいました。イアンノーネ選手も脊椎の怪我が完治していないはずですので、開幕に向けて選手の体調が心配です。 (Photo cour…
初日のバレンシアテストが終わりました。この時期は新しいライダーとバイクの組み合わせ、そしてそのタイムに注目が集まりますが、この時期だけのスペシャルカラーリング、そしてカーボン地剥き出しの新型バイクを楽しむことが出来る季節でもあります。 とい…
現地時間の火曜日から2017年シーズンの公式テストが始まりますが、その前に行われたスズキ、Ducati、ホンダの2017年のプランについてのプレスカンファレンスでの内容を、moto mattersのエメット氏がまとめていらっしゃいますのでご紹介。ホンダはスクリーマ…
スズキでの最後のレースを5位で終えたビニャーレス選手。この2年でのバイク、そして自分の成長を実感したと言います。ヤマハに行っても素晴らしい走りを期待しましょう。 (Photo courtesy of michelin) マーヴェリック・ビニャーレスは2016年を素晴らしい…
V-stromの250cc版が登場しました。ベースとなっているのは日本ではGSR250として知られるイナズマ250です。手軽なツーリングバイクとして使い勝手が良さそうなバイクです。ヘッドライトがデカすぎてバランスが悪いような気がしなくもないですが、その辺りはス…
スズキはインターモトで発表したGSX-R125に続いて、GSX-S125をEICMAで発表しました。このモデルは、GSX-R125と比較するとデザインの完成度はいまひとつというところでしょうか。 スズキは洗練された見た目のGSX-S125をEICMAで発表した。GSX-Rファミリーの最…
ケヴィン・シュワンツ御大が新型のスズキGSX-R1000Rの魅力について熱く語っています。まぁそりゃ褒めるでしょうけど、この人が言うと説得力が違いますね。。 ケヴィン・シュワンツ 自分が今まで乗った中で最もハイテクなマシンだね。軽量で、アクセルを開け…
良い走りが期待されたビニャーレス選手ですが、トップ集団に追い付く事が出来ませんでした。最終戦ヴァレンシアで期待しましょう。 マレーシアGP6位 マーヴェリック・ビニャーレス 「本当に悔しいですね。ただ週末を通じて良い走りは出来ていました。FP4では…
このところ安定して上位を走行しているビニャーレス選手。オーストラリアGPでは13位からの追い上げを見せましたが、普段は遅いライダーが予選でのタイヤの選び方や戦略によって上位に来ていたオーストラリアGPと異なり、今回は1位〜7位まで競合選手がひしめ…
オーストラリアでは良い位置走行中に転倒となったアレイシ選手。スズキでのレースはあと2戦。なんとか表彰台を獲得して欲しいところです。 アレイシ・エスパルガロ 「今朝のドライセッションでは本当に良いフィーリングでした。ただ最後にさらに改善を進める…