カタルーニャGP
カタルーニャGPのFP1結果です。トップタイムはスズキのビニャーレス選手。2位にロレンゾ選手、3位にロッシ選手と続きます。 4位にはKTM移籍を発表したポル・エスパロガロ選手。5位にはヘルナンデス選手、6位イアンノーネ選手、7位はマルケス選手となりました…
さて木曜日に行われたカタルーニャGPのプレスカンファレンスの翻訳をお届けします。話題はKTMへの移籍を発表したポル・エスパロガロ選手に集中していますが、スズキにガッカリしたというアレイシ・エスパロガロ選手が対象的です。マルケス選手もホンダでの2…
今週のレースの舞台であるカタルーニャ・サーキットについておさらいです。コース全長は4,727m、コース幅は12m、1,047mの長いストレートが特徴で、右コーナーが8、左コーナーが5の右回りのサーキットです。サーキットレコードはマルケス選手が2014年に記録し…
ホンダに移籍してから徐々に物事が好転しているように思えるクラッチロー選手。LCRは予算の問題はあるようですが、いずれにしてもメーカーをホンダ以外に変えるというのは少なくとも2017年に関しては無いように思います。 カル・クラッチローは彼のプライオ…
ポル・エスパロガロ選手のKTM移籍の影になって紹介が遅れましたが、マルケス選手が予想されていたようにレプソルホンダと2018年まで契約を延長しました。マルケス選手の場合はホンダを出て行く必要もないですし、今のバイクでも十分にチャンピオンシップ争い…
矢継ぎ早の発表となりましたが、予想されていたようにポル・エスパロガロ選手がKTMとの2017年の2018年の2年契約を結びました。ヤマハに残っていつ来るとも知れぬファクトリーチーム移籍のチャンスを待つよりは、新たなファクトリーチームで戦うほうが良いと…
噂段階で話があった時はまさかと思ったのですが、ポル・エスパロガロ選手がテック3ヤマハと今シーズン限りで袂を分かつとのこと。最も角度が高いのはKTMとのことで、これが実現すればテック3ヤマハは両ライダーをKTMに奪われる形になります。しかしザルコ選…
本国のBrembo (@BremboBrakes) | Twitterさんから今週末のカタルーニャGPのブレーキングについての資料をいただきましたのでご紹介させていただきます。非常にテクニカルなうえにブレーキングの難易度も最高とのことですので、ハードブレーキングをしつつも…
少し前のニュースですが、Ducatiのテストライダーであるミケール・ピッロ選手がカタルーニャでロリス・バズ選手の代役で出走するとのこと。しかしファクトリー2台、サテライトに6台のDucatiがいるとなると、ピッロ選手は誰かが怪我する度にレースする事にな…
タイヤメーカーであるブリヂストンが、今回のレースをどう捉えていたのか?という方向からの記事をご紹介します。ブリヂストンがMotoGPをサポートするのは今年で最後となりますが、日本人としては感謝の気持ちと同時に寂しさも感じますね。 モビスターヤマハ…
まさかマルケス選手が再度転倒してしまうとは思いませんでした。チャンピオンシップ後半に向けて復調出来るのか… カタルーニャGPでの転倒により、マルケスのチャンピオンシップ優勝は厳しさを増してきた。
さらにカタルーニャGPのプレスカンファレンス全文翻訳です。ペドロサ選手のインタビューは抜粋版を昨日ご紹介しましたが、こうして全文書き起こしてみると、だいぶ省略されたインタビューだったんだなとわかります。彼は腕の調子も良くなって本調子でレース…
引き続き、カタルーニャGPプレスカンファレンス全文翻訳です。相変わらずレース終盤には圧倒的な速さを発揮するロッシ選手ですが、本人も語っているように予選さえ良ければ優勝を狙えますね。 ニック・ハリス 「今日はホルヘとの差を詰めるべくハードに攻め…
さて、カタルーニャGPの決勝プレスカンファレンス全文翻訳です。危なげなく勝利したようにも見えたロレンゾ選手ですが、実際はかなり苦戦して追い込みをかけるロッシ選手を引き離すためにかなりリスクを冒した走りをしていたとのこと。 ニック・ハリス 「さ…
クラッチロー選手は今年はマシンには恵まれているものの、レース運びというかレースの流れには見放されているようです。足の怪我が悪化していないと良いんですが。 LCRホンダのカル・クラッチローは3列目スタートから、またしても転倒リタイヤとなった。
マルケス選手をはじめ、転倒が目立ったホンダ勢の中でコンスタントな走行で危なげなく表彰台を獲得したペドロサ選手。一時は引退も噂されただけに、こうして再び強いペドロサ選手を見ることが出来るのは嬉しいものです。 ダニ・ペドロサが厳しかったシーズン…
大波乱の決勝レースとなりました。スズキの2台は予選で1、2だったにも関わらずスタートで出遅れ、1コーナーの手間で一気に7位8位付近に埋もれてしまいました。その後一気に逃げるロレンゾ選手を逃がすまいと必死で追いかけるマルケス選手が、ブレーキングで…
まだまだバイクには改善の余地があると語るロレンゾ選手。連続優勝の記録は更新なるのでしょうか? ニック・ハリス「ポール獲得はなりませんでしたが、スズキはソフトタイヤを履いている状態でした。貴方自身も自分のペースには満足しているのでは?」
プレスカンファレンスでも落ち着いた様子のビニャーレス選手。決勝では優勝争いに絡むというよりも、経験を積みたいという発言が謙虚ですね。 ニック・ハリス「マーヴェリック、予選でここまで良い結果が出てフロントローを獲得出来るとは思ってもみなかった…
まさかのスズキ1、2となった予選ですが、プレスカンファレンスの様子をお届けします。 ニック・ハリス「スズキは2007年にクリス・バーミューレンがアッセンで記録したポールポジション以来初めてのポールポジション獲得となりました。スズキが予選1、2フィ…
いやはや、フリープラクティスから良い走りを披露していたスズキ勢ですが、まさか1、2フィニッシュしてしまうとは誰が想像したでしょうか?決勝はまた別物になるでしょうが、ストレートスピードでは2〜3km/hしか速くなっていないにも関わらずこの結果という…
これは何かの天変地異なんでしょうか?なんとスズキの2台が予選で1、2を獲得しました!管理人は今日出先なもので、まだ映像を確認していないので鈴菌と言えどにわかには信じがたい結果に驚いております!
カタルーニャGPのQ1の結果はペドロサ選手とイアンノーネ選手がQ2へ進出する結果となりました。※画像小さいかも知れないので、後ほど差し替えます。
管理人出先なもので実際の走行は確認出来ておりませんが、FP3はなんとビニャーレス選手がトップという結果に!※画像小さいかも知れないので、後ほど差し替えます。
いやはや、スズキ素晴らしいですね。アレイシ・エスパロガロ選手がFP2最終セッションでソフトタイヤを履いて一気にホンダ2台を抜いてトップを獲得しました。
さて、カタルーニャGP開幕です。解説によるとスズキはエンジンに変更を加え、ヤマハも新しいエキゾーストを試しているとかいないとか。。スズキはエンジンの進化のおかげか、アレイシ・エスパロガロ選手が3位、ヴィニャーレス選手が5位という快挙。
昨年はマルケス選手にペドロサ選手が押し出される格好で優勝を逃したカタルーニャGPでした。例年激しい戦いが繰り広げられるカタルーニャですが、今年はどのようなレース展開となるのでしょうか。 ブリヂストンはカタルーニャGPで利用可能となるタイヤのコン…
カタルーニャGPにストーナー選手がやってくるというのはニュースとして出ていましたが、何のために来るのかなと思ったらRC213V-S のデモランのためのようですね。今のところ発表されているスペックによると、シャーシやスイングーアーム、足回りはファクトリ…
Asphalt & Rubberによる、DucatiのMotoGPプロジェクトリーダーであるパオロ・チャパティ氏へのインタビュー記事です。 記事の受け答えを見る感じだと、Ducati自体もクラッチローの流出はあり得ると考えているようですね。 Asphalt & Rubber「今年は2年間の契…
2015年にMotoGPに帰ってくるスズキ。カタルーニャGPの後のテストのインタビューです。 ダビデ・ブリヴィオ 「今日の一番のメインの作業はエレクトロニックでした。最後にヨーロッパでテストをしたのは2013年のバルセロナでしたね。我々のバイクもその間に大…